「波涛を越えて」海は世界を分断するものではなく、世界を繋ぐもの・・・2008年10月8日 名字の言   

2008年 10月 08日

 「スマートで 目先が利いて 几帳面 負けじ魂 これぞ船乗り」。“海の男”たちに昔から伝わる言葉からは、洗練された俊敏性と臨機応変の対応力、着実な行動力が想起される。そして、荒波に負けず、目的地へ突き進む闘争心。人生勝利の要諦ともいえよう

 「波涛会」は、海外航路で活躍する壮年・男子部のグループ。この秋も、同会の写真展「波涛を越えて」が、横浜・山下公園で行われている(今月13日まで)。「異文化と出あえる、国際理解の生きた教材」等、感動の声が多い

 第1回は21年前。当時の海運業界は緊急雇用対策がとられるなど、不況の嵐に翻弄されていた。この時、波涛会メンバーが負けじ魂を発揮。写真展の実現を通し、希望の灯台となった

 国内の巡回展の成功だけでなく、池田名誉会長撮影の写真とともに開いた海外展も、今や10カ国23会場に及ぶ。本年6月には、ロンドンのテムズ川沿いにある国際海事機関(IMO=国連専門機関の一つ)の本部で開催。好評を博した

 横浜の秋空の下で色鮮やかに輝く作品群。その一点一点には、「海は世界を分断するものではなく、世界を繋ぐもの」との思いが込められている。波涛を越えてきた平和の勇者たちの、揺るぎない確信である。(杏)

2008年10月8日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2008 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]