勇気をもって自分と向き合い、きょう一日のなすべきことを明確に・・・2009年8月27日 名字の言   

2009年 08月 27日

 この夏、映画にもなった新田次郎氏の小説『劔岳 <点の記>』。明治40年(1907年)、舞台は、絶対に登れないと言われた北アルプス立山連峰の「劔岳」。この“未踏”の山頂に臨んだ挑戦者たちのドラマだ

 不可能とされた登頂を可能とした一本の道――それは、だれもが“あの道からは絶対に登れない”と、最初から避けていた道だった。もともと道はあった。道を阻んでいた壁は、無理だと諦めていた心の中にあった。心の変革こそが、不可能を可能にしたのだ

 東京・北総区の女子部では、毎朝、「きょう、自分が挑戦すること」を具体的にノートに書き出し、“諸天を揺り動かす祈り”と共に一日を出発する。強き一念は、明確な目的から生まれる。そして、悔いなく語り抜き、夜には、きょう一日の前進に感謝の唱題を

 祈り動く中で、これまで語れなかった人を味方にした友、4時間の執念の対話で理解を広げた友など、歓喜のエピソードが続々と。池田名誉会長は綴る。「最も手強い壁は、実は心の中にある。ゆえに、勇気をもって自分と向き合い、『自己拡大の戦い』『人間革命の戦い』を起こすことだ!」

 きょう一日のなすべきことを明確に、深い祈りと勇気ある行動で、断じて自身の最高峰へ!(進)

2009年8月27日 名字の言 聖教新聞

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