『志』が『人』をつくる。大きな志は大きな人生をつくる・・・2009年9月4日 名字の言   

2009年 09月 04日

 幕末期、明治維新の原動力となった人材を多く輩出した松下村塾(山口県・萩市)。特徴的なのは塾生の大半が「近所に住む、ごく普通の少年」だったことだという

 高杉晋作、久坂玄瑞、木戸孝允、山県有朋も萩生まれの萩育ち。松下村塾から半径約2キロの範囲内に住んでいた。伊藤博文は、わずか数百メートルの近所だった。決して長州藩の各地から精鋭を募って創設されたわけではなかったのだ(一坂太郎『時代を拓いた師弟』第三文明社)

 多くの青年を一騎当千の逸材に育てた吉田松陰。「志を立ててもって万事の源となす」との信念で若者を啓発した。「時代を動かす」との大きな志を持たせることを重視したのだった

 本紙の連載「わが母校は創価」。通算250回を超えた。創価大学、創価学園の卒業生の活躍を紹介する欄だ。博士、医師、校長、法律事務所所長、大手企業役員など多士済々。読者からも「多くの人材が誕生していますね」との声が引きも切らない

 池田名誉会長は、創価教育の同窓生に語った。「『志』が『人』をつくる。大きな志は大きな人生をつくる」と。大成する卒業生の源泉も、創立者から受け継いだ「世界平和の人材に成長する」との志だろう。「大きな志」こそ人材育成の鍵である。(之)

2009年9月4日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
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