何があっても、それを楽しんでいく。前向きに受け止め、自身を幸福の道へと・・・2009年9月16日 名字の言   

2009年 09月 16日

 底抜けに明るく、中国の周恩来総理に「大楽天」と呼ばれ、最も頼りにされた存在。それが、夫人の鄧穎超女史だった

 中国革命の「長征」でも、たくましかった。病や飢えと闘い、銃弾の雨をかいくぐる過酷な行軍。その中で、冗談を飛ばし、大好きな草花の話にも興じた。その快活さが、周囲に希望を与え続けた。彼女の部隊から、落後者はほとんど出なかった(西園寺一晃著『鄧穎超』)

 学会にも、「大楽天」さながらの元気な友が大勢いる。大病や家族の不幸を乗り越え、100世帯以上に弘教した多宝会の婦人は、「仏法対話はご飯と同じ。休むと具合が悪くなる」と破顔一笑。また、無冠の友(本紙の配達員)として頑張り、ぜんそくを克服した婦人は、「ノンストップで配達員を続けたら、病気の発作がストップしたわ!」と。苦労を重ねてきた人ほど、快活で楽天的なものだ

 仏法では、常に安寧で自在な境地を「常楽我浄」と説く。何があっても、それを楽しんでいく。前向きに受け止め、自身を幸福の道へとリードしていく。信仰とは、揺るがぬ楽観主義の心を磨く哲学でもある

 私たちの人間主義の「長征」に、悲観や感傷はない。停滞もない。同じ進むなら、愉快に進み、価値創造していくことだ。(誠)

2009年9月16日 名字の言 聖教新聞

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