恐怖さえ感じるような限界点も、多くは幻にすぎない・・・2009年9月18日 名字の言   

2009年 09月 18日

 「決して『できない』とは言うな。恐怖さえ感じるような限界点も、多くは幻にすぎない」。11日のバスケットボール殿堂入りの式典。マイケル・ジョーダン氏のスピーチが胸を揺さぶった

 スポーツ界に「前人未到」の記録が相次ぐ。最近では、イチロー選手の9年連続200本安打。だがそれを「空前絶後」とは言うまい。「二度とない」と思えた記録が破られるのを、幾度も見たからだ

 史上最も有名な例に、陸上の「1マイル(1609メートル)4分の壁」がある。20世紀前半、この壁に挑むことは“エベレスト単独登頂より困難”とされ、命にも関わると考えられた。「人類の努力の限界」の象徴だった

 かし1954年、遂に壁を破る若者が現れた。英国のバニスター選手。医学生の彼は、科学的トレーニングを導入し、レースに二人のペースメーカーを使った。すると、続々と4分を切る選手が現れた。今では1000人以上という

 人は大抵、自分で壁をつくっている。それを破るために必要なのは「勇気」である。それも、周到な作戦と、その作戦を実行する努力に裏打ちされた、勇気である。法華経は人間の無限の可能性を説く大哲学。やろう!――そう決めれば、自身の「人生の新記録」が目の前に開けている。(飛)

2009年9月18日 名字の言 聖教新聞

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