小さな対話の積み重ね、一人一人を励まし、使命感に奮い立つ納得の対話・・・2009年9月24日 名字の言   

2009年 09月 24日

 明治維新の際、幕府側の全権大使として平穏なうちに江戸開城を実現した勝海舟。戦火だけではなく、放火などによる火災からも江戸を救った功績はあまり知られていない

 当時、江戸の治安は悪化していた。放火・窃盗等から大火災が起きかねない。だが政情の混乱で火消組織は弱体化していた。そこで勝は火消組の親方衆に自ら面会し、統制を依頼。彼らは幕府の陸軍総裁から直接、頼まれたことを名誉に感じ、勝の心意気に応えようと引き受けた。これによる治安の維持の活動も一定の成果を収めた(鈴木淳『町火消たちの近代』吉川弘文館)

 勝が親方衆一人一人の心に訴え、使命感を与えたことで火消組織は再興された。胸襟を開いた誠意の対話が、いかに重要か。創価の連帯が192カ国・地域にまで広がったのも、この小さな対話の積み重ねにある

 池田名誉会長が同志の一人一人を励まし、平和と幸福の使命に目覚めたメンバーが、模範の市民として社会貢献のために歩んできた。名誉会長は各国の指導者・学識者とも対話を重ね、平和や人権、正義といった人類の普遍的な価値に尽くす使命感を鼓舞しながら、友情を広げてきた

 一人の友が使命感に奮い立つ納得の対話。師が示した勝利の方程式である。(薬)

2009年9月24日 名字の言 聖教新聞

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