新しい時代の幕が開ける時、そこには新しい人材が必ずいる・・・2009年9月26日 名字の言   

2009年 09月 26日

 1830年、ユゴーの劇「エルナニ」が上演された。文学史上、17世紀以来の古典主義に終止符を打ち、ロマン主義の新時代を開いた出来事とされる

 これまでの常識を覆す作品ゆえに、旧勢力からの妨害があった。28歳のユゴーを中心に青年が結束し、それらを抑えての上演だった。その一人、作家ゴーティエは、この青年集団を、20代のナポレオンの指揮で連戦連勝した「イタリア遠征軍」になぞらえ、生涯の誇りとした

 師のユゴーと共に戦った彼は晩年、「エルナニ」の上演は、古臭い因習の廃虚の上で行われた「自由で、若々しく、新しい『思想』の除幕式」だったと意義づけている(渡辺一夫訳『青春の回想』)

 新しい時代の幕が開ける時、そこには新しい人材が必ずいる。広布史に燦然と輝く「大阪の戦い」(昭和31年)は、1カ月で「1万1111世帯の折伏」の金字塔を打ち立てた。「前進! また前進!」を合言葉に進む同志の中心には、28歳の池田名誉会長の姿があった

 栄光の学会創立80周年へ、男女の学生部、各地の青年部の新布陣が整った。「エルナニ」の一節に「私は突き進む力そのものです!」とある。青年の「勢い」は頼もしい。広布第2幕を開く「師弟勝利の共戦譜」を綴りゆきたい。(川)

2009年9月26日 名字の言 聖教新聞

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