「さあ立ち上がろう!」不敗の誓いを胸に刻んだ原点・・・2009年9月29日 名字の言   

2009年 09月 29日

 東京・北総区の3人の壮年が、秋晴れの荒川土手で語り合っていた。話題は、24年前の3月、創価大学で開催された「北平和文化祭」。3人は男子部の組み体操に出演。練習会場は、真冬の荒川河川敷。毎回、仕事着のまま駆けつけた。次第に辺りは真っ暗になり、手探りで円塔を組んだ

 その時、明るい光が差した。土手の上から皓々と車のライトで照らしてくれる人がいた。壮年部だった。差し入れのおにぎりは婦人部の真心。その包みの中には「寒い中、ご苦労さま」と激励文が。総勢4000人が出演。陰で支えた人は数知れず。留守番の人、唱題し続けた人等々、一人残らず戦った

 大成功した文化祭。会場で喝采を贈った池田名誉会長は語った。「皆さんは、荒川土手で、寒風を突いて良く頑張った。荒川の土手は、皆さん方にとっては、一生涯の思い出の母でしょう。大地でしょう。荒川土手を通る時に、ああ、昔、ここで良く頑張ったんだ。よし、もう一度、苦境を乗り越えよう。こう思っていただきたい」

 誰よりも広布の労苦の尊き価値を知る師匠の存在に皆が涙した。そして不敗の誓いを胸に刻んだのだった。原点が3人の胸に蘇った。「さあ立ち上がろう!」と、壮年たちは前を向いて歩き始めた。(進)

2009年9月29日 名字の言 聖教新聞

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