多くの人の“熱い思い”に支えられて、今の私たちがある・・・2009年10月1日 名字の言   

2009年 10月 01日

 先月、東大阪の会館でのある入会記念勤行会。20代の青年の入会を祝福するため、50人を超える友が集まった

 東大阪の地元からは、初めて顔を見る婦人部の方々。会ったこともないが、自分の新たな出発を祝福してくれる同世代の男子部員たち。神戸からは、入会を熱心に勧めてくれた義母の地域の婦人部、女子部の友も駆け付けた

 信仰を始め、新しい人生を踏みだすに当たり、こんなにも多くの人が応援してくれるのか。祈ってくれていたのか――

 1272年(文永9年)、日蓮大聖人は、御供養を携え、鎌倉から佐渡を訪ねてきた四条金吾に書簡を託された。留守を守る金吾の夫人・日眼女への便りであった。「この地まで夫を遣わされたあなたの真心は大地よりも厚い。虚空よりも高い」(御書1115ページ、趣意)と、彼女を最大に称賛された。訪ねてきた金吾の陰に、金吾を励まし、送り出した夫人の強盛な信心があったことを大聖人は見抜き、彼女に宛てて励ましの書簡を送ったのであった

 一人の友が立ち上がる陰には、見えないところで祈り、応援してくれる先輩がいる。同志がいる。そして、師匠がいる。多くの人の“熱い思い”に支えられて、今の私たちがあることを決して忘れまい。(薬)

2009年10月1日 名字の言 聖教新聞

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