意味がある、人の役に立っていると感じられれば、意欲や希望が芽生える・・・2009年10月4日 名字の言   

2009年 10月 04日

 折からの不況で転職を余儀なくされる人がいる。再就職したものの仕事に意欲や希望を持てないとの声も聞く。そうした現実に直面した時、どう考えたらいいのか

 創価大学のホームページに、米国のテーマパークでインターンシップ(就業体験)に参加した女子学生の話題が掲載されている。その学生が研修で与えられた仕事は予想に反して、客の少ない商品販売店での簡単な仕事だった。意欲を失い、帰国しようとも思った

 ある時、客の一言を聞く。「私はここで買い物をするのが好き。ここの人はとってもいい人たちだから」。壁を作っていたのは自分だと気づく。すると職場の人の良さもわかり、仕事に誇りを感じられるようになった、と

 自分にとってはつまらない仕事でも、世の中の役に立っている仕事がある。そう考えて、すべてのものが尊く見えるようにならないといけない。どんな仕事でも不必要な仕事はない。松下幸之助氏の言葉だ(『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』)

 目の前の仕事をやりがいのあるものにするのは自身の心だ。つまらないと思えば、すべてがそう映る。意味がある、人の役に立っていると感じられれば、意欲や希望が芽生える。心を大きく深く、その変革から始めたい。(弓)

2009年10月4日 名字の言 聖教新聞

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