感謝の思いは、自他共に奮起を誓う「決意」へと昇華する・・・2009年10月6日 名字の言   

2009年 10月 06日

 「手紙とは/手と紙/筆・紙を選んで/ことばをえらんで/思いをつゞる/そしてそれは残る/いつまでも/心が残る」。岩手県ゆかりの先人がつづった書簡などを展示する「盛岡てがみ館」を訪れた際、目にした一文である

 展示書簡の多くは、礼状の類だった。人は往々にして、大切な人へ感謝を伝えるために筆を執る。そして、その感謝の思いは、自他共に奮起を誓う「決意」へと昇華する

 池田名誉会長も若き日から、共戦の同志に励ましの便りを書きに書いた。時に夜を徹し、時に移動中の列車に揺られながら、広宣流布に奔走する友のために、命を削るがごとく筆を走らせた

 かつて、取材した草創の先輩に、名誉会長からの激励のはがきを拝見させてもらったことがある。“友を勝たせずにはおくまい”との思いがほとばしる力強い筆致に胸打たれた。紙片は時が経って黄色くなっていたが、その先輩は書面に込められた師の思いを心に刻み、色あせることのない決意で、今なお広布の第一線で活躍する

 「聖教新聞は、師弟の心の金剛不壊の絆であり、世界の民衆を結ぶ架け橋である」と名誉会長。紙面に師の心を学ぶ弟子が勝利をつづる――日々の師弟勝利の往復書簡が、黄金の歴史を築くのだ。(城)

2009年10月6日 名字の言 聖教新聞

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