知識と経験から培った豊かな“智慧”を、人類に奉仕するために生かす・・・2009年10月15日 名字の言   

2009年 10月 15日

 先日、マレーシア公開大学のジーン・アブドゥラ総長が、創価女子短期大学を訪問。「未来の世代の育成のために」と題した記念講演には、多くの女子学生が集った

 昨年5月にも同大学を訪問した総長は、次のように語っている。「真の知識人とは何か。それは、自らの知識を、人類に奉仕するために使うという“智慧”を備えた人だと思います」と。自らの知識や経験を、いかにして社会に還元し、人のために役立てるか。総長の言葉に、宮崎のあるドクター部員を思い出した

 その壮年は、大学医学部の准教授として多忙な日々を送っていた。しかし4年前、「燃え尽き症候群(うつ病)」に。焦る心に、先輩の言葉が染みた。「この病気は、患者の苦を抜き楽を与える“妙法の医師”になるために、大事な意味があるんだよ」。リハビリを乗り越え、3年後に社会復帰。現在、療養型病院の副院長として、同じ病気と闘う患者を支える。「あなたもきっと大丈夫ですよ!」と

 仏法では、人のために尽くす「利他」の行動を菩薩道と説く。「我こそは地涌の菩薩なり!」との心で、知識と経験から培った豊かな智慧を、友のために、社会のために生かす――そうした同志があってこそ、創価の大民衆運動がある。(誼)

2009年10月15日 名字の言 聖教新聞

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