苦難の宿命を使命に「希望の蓮華地区」世界の友と手を携え・・・2009年10月22日 名字の言   

2009年 10月 22日

 米国南西部にある“ナバホ国”をご存じだろうか。日本の6分の1ほどの土地に先住民族ナバホの人々が住み、自治政府や議会を持つ。この地に8月末、アメリカSGIの地区が初めて結成された

 米国では多くの先住民が抑圧と差別の歴史を経験してきた。加えてナバホの人々は第2次大戦中、コード・トーカー(暗号部隊員)として激戦に従軍。文字を持たない難解なナバホ語を米軍が暗号通信に用いたからだ。グアム、硫黄島、沖縄等での日本軍とのシ闘に、約400人が参加した

 戦後もヒン困や民族意識の葛藤など、物心両面にわたって複雑な問題を抱えてきた。「だからこそ、仏法の哲学で人々に希望を贈りたい」とホプキンス地区婦人部長。地区名は「希望の蓮華地区」に決まった。友は地域貢献と広布発展への決意に燃える

 SGIが発足したのは太平洋戦争の惨禍を刻んだグアムだった。戦争から平和へ。苦難の宿命を使命に――世界広布のうねりは、最も辛酸をなめた地から巻き起こされてきた

 今や創価の連帯は192カ国・地域に広がる。折しも、SGIの青年研修会のため、世界中から求道のリーダーが来日している。私たちは世界の友と手を携え、幸福と勝利の花を咲かせていきたい。(駿)

2009年10月22日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
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