誰もが「パートナー」であり、尊敬し合って共に進む「同志」・・・2009年10月23日 名字の言   

2009年 10月 23日

 秋になると“開拓魂”がわき上がる。「山口開拓闘争」(1956年10月~翌年1月)を思い出すからだ。池田名誉会長が指揮した延べ22日間の闘争で、10倍の4000世帯に飛躍させた歴史的拡大は、いかに成されたのか

 当時、山口の会員は新入会者ばかり。ほとんどが、周囲の反対の中、細々と信心していた。そこへ名誉会長は飛び込み、皆と勤行し、御書を学び、座談の輪を広げた。ある時は、夜道を歩きながら、一緒に歌を歌った。その激励で発心した友が述懐していた。「先生の戦いに上下の関係など全くなかった」

 アジアの数億人を飢餓から救った「緑の革命」の推進者・スワミナサン博士を取材した折、こう語っていた。「どんな人であれ、『助けてあげる相手』と見ることは、とんでもない間違いです!」

 誰もが「パートナー」であり、尊敬し合って共に進む「同志」。この考え方に徹し、現場で知識を伝えていく。すると多くの人が、新しいテクノロジー(技術)でさえ、急速に習得するのだという

 「皆から学ぼう」「一緒に前進しよう」。同じ目線に立って語り合えば、互いに成長できる。身近な一人を心から尊び、信頼していこう。その「開拓」の対話に、ともどもに励みたい。(誠)

2009年10月23日 名字の言 聖教新聞

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