今いる所から、人に知られずとも芳香を放つ・・・2009年10月28日 名字の言   

2009年 10月 28日

 シナノ企画の新作映像「創立80周年へ――勝利の凱歌」を座談会で観賞した。ブラジルSGIの「青年王者文化総会」(今年5月)の模様に胸を打たれた

 インターネットを通じて、池田SGI会長が日本で見守る。伝言が届くと、メンバーの頬に歓喜の涙が流れた。「先生をお迎えしている気持ちで」と、青年たちが万全の準備をしていたからだった。地球の反対側という距離を超えて、師と弟子の心が通い合う

 同じような“師弟のドラマ”が、福井と滋賀にもある。1985年10月、26日に福井で、翌27日に滋賀で、「青年平和文化祭」が開催された。前日、SGI会長の伝言が伝えられる。“師が、その場にいなくても立派にやり遂げるのが「本物の弟子」である”“創価の青年らしくやっていただきたい”

 当日、出演者は力の限り歌い、舞い、叫んだ。そこに師がいるかのように。文化祭は大成功。来賓は、絶賛の声を惜しまなかった。両県の「青年部の日」の淵源である

 中国の三国時代の青年詩人・曹植はうたった。“人に知られずとも芳香を放つ秋の蘭のように、己の忠誠を翻すことはない”と。いつも師と不二の心で戦い抜く人が真の後継者だ。今いる所から、励ましの芳香を広げていきたい。(糀)

2009年10月28日 名字の言 聖教新聞

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