いざというときに、勇気を出せる人が、人間として一番尊い・・・2009年11月6日 名字の言   

2009年 11月 06日

 秋も深まり、一気に冬が近づいてきた。雪が降り始めた地域もある。本紙を配達する“無冠の友”の皆さまの無事故を心から祈りたい

 岡山県の山間地域。ある時、“無冠の友”の婦人が、新しい読者宅に配達へ赴いた。ところが、家主は血相を変え、「今は、新聞なんて読みたくもない!」。婦人は勇気を出して尋ねた。「どうかなさったのですか?」。聞けば、最愛の妻を病気で亡くし、やり場のない、つらい気持ちでいっぱいだった、と

 「私にも、そのお気持ちは、よく分かります」。実は、彼女も2年前の暮れに夫を事故で亡くしていた。「深い悲しみのどん底で心の支えになったのが、この新聞なんです。生きる勇気と希望がわいてきます。ぜひ、読んでみてください」

 かつて池田名誉会長は語った。「せっかく心の中で思っても、何もしない、何も言わないのでは、慈悲とは言えない」「いざというときに、勇気を出せる人が、人間として一番尊い。勇気こそ仏法の真髄である」

 “この人を幸せの軌道に!”との、やむにやまれぬ思いは、必ず通じていく。先の家主は、その後、本紙を長期で購読し、創価の運動の良き理解者に。勇敢に一歩を踏み出そう! そこから新たな勝利劇が始まるのだから。(奨)

2009年11月6日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
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