生きる力を注ぐ確信の声、安心の声、私たちの声には無限の価値・・・2009年11月26日 名字の言   

2009年 11月 26日

 先日、本社前で、防災訓練が行われた。地震や火災の発生など、最悪の事態を想定した訓練の中、本社の女子自衛消防隊のきびきびした模範演技が光った

 消防署の方が興味深い話をされた。災害に襲われると、目の前が真っ暗になり、騒音や臭いなどで気が動転する場合がある。そんな時、人をパニックから救うのが“人間の声”であると

 緊急の現場で「誰かいますか」と叫ぶ。「大丈夫ですか」と励ます。声が命を救うことも。ゆえに日頃から声を掛け合う習慣を地域に広げていくことが大切という。まさに声は力

 かつて池田名誉会長は、中国・周恩来総理の逸話をスピーチで紹介した。総理が搭乗した専用機が着陸の態勢に入ろうとした時のこと。空港が一斉に停電してしまった。動揺を隠せないパイロットに総理は言い放った

 「私は何も心配していません。皆さんが困難な着陸を見事に成し遂げることを、私は断じて信じています!」。その声にパイロットたちの不安は吹き飛び、かすかな光を頼りに無事、飛行機は着陸した

 悩める友に生きる力を注ぐ確信の声。苦しむ友をホッとさせる安心の声。私たちの声には無限の価値がある。「音も惜まず」(御書504ページ)の精神で地域に希望の声を広げよう!(進)

2009年11月26日 名字の言 聖教新聞

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