人のために尽くす「いきいき広場」応援する社会に・・・2009年11月29日 名字の言   

2009年 11月 29日

 77歳の宝寿会(多宝会)の支部責任者と家庭訪問。「お顔を拝見しに来ましたよ」。相手の顔がほころんだ

 独り暮らしの方もいる。家族と同居でも、昼間は一人というのがご時世。話は近況、体の具合……果ては戦時中、兵役で中国を転戦したことまで。聞き役に徹しながら「私たちの世代は、共産主義の国へ行って友好を説くなんて考えもしなかった。それを池田先生がされた。真実を語らないなんて、もったいない」

 辞去すると、手製のメモ帳を取り出した。一枚に一人の名前と訪問日などが記されている。「前回のことを忘れて不快な思いをさせては申し訳ない」。その心に脱帽

 65歳以上は全国に約2900万人。女性では4人に1人、男性でも5人に1人の割合。高齢社会のマイナス面を煽るマスコミの論調も目に付く。人生の年輪を生かし、生きる目標を胸中に輝かせていけるよう、応援する社会にしなくてはと痛感する

 高齢者に充実の人生をと始まった本紙の「いきいき広場」は今月、8年目に。登場する人に共通するのは“人のために尽くす”“皆の幸せこそ私の生きがい”との使命感。セネカは「老年は喜びに満ちた年齢」(中野孝次訳)と。貢献の人生に生きる創価の友こそ生涯青春の模範である。(葉)

2009年11月29日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
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