「志」勇気の心と、断じて負けない強い生命力で・・・2009年12月16日 名字の言   

2009年 12月 16日

 「モチベーション」という言葉をよく耳にする。直訳すると「動機づけ」。わかりやすく言えば、「やる気」といってもいい

 日本サッカー協会の名誉会長で、Jリーグの発展に尽力した川淵三郎氏が、「選手のやる気に水を差した一言」として監督時代を振り返り自戒している。それは、選手に伸び伸びとしたプレーをしてもらいたいと思って掛けた、「負けてもいいから、いい試合をして欲しい」という一言だった(同氏著『「51歳の左遷」からすべては始まった』)

 選手は“絶対に勝つぞ”と意気込んでいただけに、リラックスさせようと掛けた言葉が裏目に出てしまった。物事を伝えるには、はっきり言葉に表すことが大事。だが、本意を伝えるのはなかなか難しい。ましてや“自分にできるだろうか”と尻込みしている人を、やる気にさせるのは並大抵ではない

 動機づけとは、目標の明示だ。あるリーダーは、対話拡大に悩む友らに、まず10人に断られることを目標に挑戦しよう、と提案した。皆の表情が明るくなり、生き生きと対話に励み、かつてない結果をもたらした

 高いモチベーション、それは「志」とも言えよう。広宣流布という崇高な目標へ、勇気の心と、断じて負けない強い生命力で挑んでいきたい。(扶)

2009年12月16日 名字の言 聖教新聞

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