「感動は心の扉をひらく」自分が随喜しているからこそ、人も随喜する・・・2009年12月17日 名字の言   

2009年 12月 17日

 「感動は心の中に起こる地震ですよ。心の底からぐーっとひっくり返していく」。童話作家の椋鳩十の言葉だ(『感動は心の扉をひらく』あすなろ書房)

 仕事もそう。感動がなくなると、惰性が始まり、マンネリ化する。コーヒー会社を興し、現在、名誉会長の鳥羽博道氏。“一杯のコーヒーを通じて、安らぎと活力を提供”が信念。当然、商売は弱肉強食の世界だ。商品、店舗、人の魅力を高め、刻々と変化する現状を打破しなければならない

 そうした努力の上で「うまさとは人の感動を呼び起こすものでなければならない」と同氏(『想うことが思うようになる努力』プレジデント社)。飽くなき味への探究である。“お客さまに喜んでもらいたい”という商売の原点がある。自分が感動していなければ、人を感動させることはできない。仕事に感動があるからこそ、顧客の心をつかんでいくのだろう

 法華経は「五十展転」の法理を説いている。法華経を聞いて随喜し、その感動を人に伝えて、50人目に伝え聞いた人の功徳でさえ絶大である、と

 御書に「随喜する声を聞いて随喜し」(1199ページ)とある。自分が随喜しているからこそ、人も随喜する。わき上がる信心の喜びと感動を語りに語っていきたい。(敬)

2009年12月17日 名字の言 聖教新聞

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