人にはそれぞれ得手不得手があり、使命の道も千差万別・・・2009年12月19日 名字の言   

2009年 12月 19日

 「年ぐれに としがゆくとは思ふなや としは毎日毎時ゆくなり」。若き日の西田幾多郎が120年前に詠んだ。苦難の連続の中、努力を重ね、日本を代表する哲学者として大成。和歌には、いかなる時でも、日々、精進を欠かさない不屈の決意がみなぎる

 この年末も、学会の前進は「月月・日日につより給へ」(御書1190ページ)の御金言通り、明年へ勢いを増している。地域の発展に伴い、地区が分割された組織がある。二人の好対照の地区部長が誕生した

 一人は、これまで引っ越しなどで何度も地区部長を歴任。国内で4回、アメリカで1回、今度で6回目という。青年部時代に受けた師の激励を胸に、原点に返って奮闘を誓う。もう一人は「口下手で不器用。役職を受けていいのか悩んだ」と語る新任。とはいえ、誰もが認める情熱家。自営で地元に根を張り、亡き妻の分まで地域広布に走る

 地涌の人材は実に多彩だ。人にはそれぞれ得手不得手があり、使命の道も千差万別。「西田哲学」と呼ばれる独自の哲学体系を築いた哲人は、「己を尽しきった所に生きたものが生れる」と断言した

 自己を磨き、自分らしく輝きわたる自体顕照の姿で、友に勇気と希望と蘇生の光を注ぐ。そこに広布のたゆみない歩みもある。(杏)

2009年12月19日 名字の言 聖教新聞

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