“黄金のタスキ”どのようなわが歴史を書き残していくか・・・2010年1月30日 名字の言   

2010年 01月 30日

 近年、駅伝に人気が集まっている。年頭を飾った「箱根駅伝」で、「創価大学」の4文字を胸に力走した2選手の勇姿は、記憶に新しい。最近も、全国男子駅伝が広島で行われたばかりである

 初めての駅伝は、1917年、東海道をコースにして行われた。歌人として知られる土岐善麿氏が企画。京都から東京まで、23区間約508キロを3日間で走り抜いた。最終日、東京の沿道に集まった熱狂の市民は、十数万人に上ったという(『駅伝五十三次』蝸牛社)

 駅伝の魅力は何か。それは選手全員が、互いを信頼し、自身の限界を超えて走り抜くこと。その上で、懸命の汗が染み込んだタスキを手渡して、初めて成り立つ団体競技であるという点であろう。そこに、単なる個人成績の積み重ねではない、奇跡のドラマが誕生する

 次元は異なるが、「創価の80年」の歴史も、師のもと、広布というタスキを、誓願の同志が新たな同志を鼓舞するリレーで築かれてきた。いわば「妙法の駅伝」だ。与謝野晶子の有名な一首を思い起こす。「劫初より つくりいとなむ殿堂に われも黄金の釘一つ打つ」

 “黄金のタスキ”に、どのようなわが歴史を書き残していくか。次の世代へタスキを渡すまで、全力で走り抜きたい。(弥)

2010年1月30日 名字の言 聖教新聞

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