“平和への思いの強さ”人類を脅かす“魔性の爪”をもぐ闘争・・・2010年2月13日 名字の言   

2010年 02月 13日

 雪の結晶の研究で有名な科学者・中谷宇吉郎氏は、1900年生まれで現在の石川県加賀市出身。戸田第2代会長と誕生年も出身地も同じだ。とても心優しい人だったらしく、「ひとにはよくしてあげるものだよ」が遺言だったそうだ

 一方、科学に対しては厳格だった。科学の発達は、原子爆弾や水素爆弾を生み出した。それで何百万という無辜の人間が殺されるようなことが起きたら、「それは政治の責任で、科学の責任ではないという人もあろう。しかし私は、それは科学の責任だと思う」と(『中谷宇吉郎集 第6巻』岩波書店)

 確かに、科学者の責任は重い。第2次世界大戦中に米国で原子爆弾を開発・製造した「マンハッタン計画」も、人類の最高峰の頭脳が集結し進めたものだ。しかし、戸田会長は、人間の生命の奥に潜む魔性の働きを見つめ、その“爪”をもぎ取ることを願った

 「核兵器廃絶への挑戦と人間精神の変革」展が、戸田会長の生誕日である11日から、金沢市で開幕した。来賓は「展示を見て、まず思ったことは、創価学会の三代にわたる会長の“平和への思いの強さ”です」と感嘆していた

 学会の展示活動は、平和への「強い心」で、人類を脅かす“魔性の爪”をもぐ闘争でもある。(申)

2010年2月13日 名字の言 聖教新聞

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