人材育成。成長した青年、彼らを育てた人にも返ってくる・・・2010年2月16日 名字の言   

2010年 02月 16日

 雪の重みで弓なりの竹がバサッと雪を払い、しなやかに伸びた。身を折るほどの重圧にも倒れないのは、地下茎を地中に張り巡らせた盤石な基盤と、成長を刻んだ節目が存在するためだ。毅然たる竹は、試練をはね返す凛々しい青年のようだ

 筍は旬(10日間)のうちに竹になると言われるほど、今が時と知るや一気に仰ぎ見る高さに至る。そんな若竹のような勢いを音楽隊に見た

 東北音楽隊の打楽器7重奏のメンバーが、アンサンブル・コンテストに挑戦。経験者はわずかに2人。未来部や初心者もいた構成だったが、初の地区大会を突破。次々と上位大会を勝ち抜き、14日、全国大会へのキップを手にした

 交通事故のケガから蘇生した友、仕事の悩みに勝ち、使命の職場を得た友、学業と運動部、そして音楽隊をやり切った未来部員――と皆が課題を勝ち越えての栄冠。この快進撃を支えたのは、励まし続けた家族や同志の存在だ。彼らはその真心に、東北音楽隊結成50周年の本年、勝利の節目を刻む実証で応えた

 成長した竹は、今度は地下に栄養を送る。信心もまた同じ。成長した青年が広布に活躍した功徳は、彼らを育てた人にも返ってくる。その人材育成の在り方こそ、学会の誉れある伝統であり、強さである。(城)

2010年2月16日 名字の言 聖教新聞

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