法自ら弘まらず、自ら語り、伝えてこそ、輝きは増す・・・2010年2月19日 名字の言   

2010年 02月 19日

 “春”を告げる農漁村部の体験主張大会が、衛星中継により全国各地で行われる。笑いあり、涙ありの体験。つくづく「体験に勝るものはない」と痛感する

 広島の山間地域の上下町でも昨年秋、にぎやかに同大会が開かれた。会場は、町始まって以来の人出に。登壇したのは、すさんだ青春時代から一転、今や米作りに汗しながら地域に貢献する壮年。わが子を病で亡くした悲しみを信仰で乗り越え、カボチャ栽培に尽力する婦人……

 大会の終了後、多くの声が寄せられた。「暗い世相のなか、学会の催しに参加すると、心が豊かになります」「私も子を亡くした母親です。前向きに生き抜かれる姿に感銘を受けました」等々

 農漁村地域だけではない。学会には人生勝利のドラマが、ここかしこにある。だが、どんなに素晴らしい体験も、黙していては広がらない。自ら語り、伝えてこそ、輝きは増す。御聖訓に「法自ら弘まらず人・法を弘むる故に人法ともに尊し」(御書856ページ)と仰せの通りである

 「人は勇敢であればあるほど仕合わせである」(茂手木元蔵訳『人生の短さについて』岩波文庫)とは、哲人セネカの箴言。黙さず堂々と喜びを語る。臆さず勇敢に真実を語る。その人こそ、最も幸せな人である。(奨)

2010年2月19日 名字の言 聖教新聞

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