「教育」は「共育」自分が成長した分だけ、後継の人材も共に成長する・・・2010年2月27日 名字の言   

2010年 02月 27日

 近年、この時期に「立志式」を行う中学校、地域がある。多くは、数え年で15歳になる中学2年生が人生の目標を立てる。昔の元服や、『論語』の一節が由来とされている。幕末に活躍した橋本左内が、15歳で記した『啓発録』を式で使用する学校も多い

 左内は、次の5項目を誓った。(1)子どもじみた甘えを脱却する(2)負けじ魂で強く決意する(3)目標を揺るぎなく定め、精進する(4)優れた人物を見習い、実行する(5)自分の向上につながる友をえらぶ――彼は、この誓い通り、傑出した先覚者と育ち、藩政改革に手腕をふるった

 左内が藩校の責任者の時のこと。指導教官たちが志高く向上心を持ち続けて指導に当たるよう願った。自身が成長し続けた左内だからこそ、育成する側に対しては厳しい要求がなされたのであろう

 各地域には未来部長が誕生している。21世紀を担う未来っ子の育成に、だれもが真剣だ。池田名誉会長は、「『教育』は『共育(共に育つ)』である。自分が成長した分だけ、後継の人材も共に成長する」と述べている

 未来部を担当する育成部長や21世紀使命会の友は、自身が仕事、学会活動で勝利した姿でメンバーに接したい。師匠を求め、共に成長していく――人材が育つ要諦である。(喜)

2010年2月27日 名字の言 聖教新聞

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