人と人との触れ合い、生命と生命との深い交流から生み出される・・・2007年12月25日 名字の言
2007年 12月 25日
お茶や連句の世界で使われる言葉の一つ。「その一座に居合わせたものが、互いに相手を尊敬し、心を合わせ、何刻かの心なごんだ高い時間を共有しようという気持があって、初めてその世界の楽しさ、純粋さ、高さを生み出すことができる」ことを意味する
名誉会長は、「人と人との触れ合いのどの一つも(中略)、生命と生命との深い交流から生み出される“一座建立”でありたい」と共感を綴る
音楽やスポーツにも一座建立がある。私心を捨て、一つの目的に進む。その心の一致が感動を呼び起こす。私たちの戦いも同じ。広宣流布へ向かう同志として尊敬し、団結し、感謝し、実りある時間にしていこうとの祈りがある時、一つの集い、一つの出会いは、一座建立へと高められていく
過日の各部代表協議会で名誉会長は「戦うならば、歴史を残せ。人生最高の金字塔を!」と呼びかけた。一度の会合に全力を。一度の出会いに全魂を。その積み重ねの上に必ずや勝利と歓喜の金字塔が建立される。(進)
2007年12月25日 名字の言 聖教新聞
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