善き友を持つことは、仏道の半ばではなく、仏道のすべて・・・2008年1月11日 名字の言   

2008年 01月 11日

 創価大学を卒業し、年商数十億円にまで事業を発展させた、一人の実業家の生き方に感銘を受けた。学生時代、「英知を磨くは何のため」との指針を胸に刻んだ彼は、どんなに多忙でも、同志と共に学会活動に励み続けてきた

 利害やエゴが渦巻く経済の世界。何度も窮地に立たされた。そのたびに必ず“友の顔”が心に浮かんだ。学生部でロマンを語り合い、男子部で寝食を共にし、壮年部で連れ立って家庭指導に歩いた友……。「一緒に戦った友たちを思えば、無限の勇気がわくんです。だから絶対に負けない!」と

 仏法では、「善き友」こそ成仏に不可欠の存在、と説く。ある時、釈尊に、弟子の阿難が尋ねた。「善き友を持てば、仏道を半ば成就したことになると思いますが、いかがでしょうか?」。すると釈尊は答えた。「それは違う。善き友を持つことは、仏道の半ばではなく、仏道のすべてなのだ」(雑阿含経)

 同志と一緒に進み、同志と一緒に励まし合う――「ここに本当の人間の道があり、本当の自由がある」と池田名誉会長は語る

 「善き友」を得、自分が「善き友」と成長できる場所が、わが支部、わが地区だ。そこで、人間錬磨の活動に挑み続けることこそ、人生勝利への王道である。(誠)

2008年1月11日 名字の言 聖教新聞

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