苦労こそ喜び、苦労こそ誇りと、負けじ魂でわが道を開こう・・・2008年2月20日 名字の言   

2008年 02月 20日

 春へ向けて、若い人たちの新たな進路が決まる季節だ。思い通りの道に進む人もいれば、残念な結果に終わる人もいる。人生に試練はつきものだが、大事なことはピンチの時に苦難とどう向き合うかだ

 目の前に現れた困難の壁が大きいほど、人は瞬間、ひるむ。アフリカ・ボツワナで、高い心の壁を見つめていたアーネスト・ダルコー氏もその一人だった。2001年当時、ボツワナはHIV感染率が世界で2番目に高く、危機に直面。国家プロジェクトとしてはアフリカ初のエイズ対策が決まり、同氏が責任者に選ばれた

 失敗すれば、アフリカのエイズ対策は遅れる。その重圧を越え、課題に挑戦。大量の医師の配置、薬や資金の調達を図った。約4年後、対策の効果が表れ、エイズ救済のビジネスモデルとして高く評価されるまでに(『アーネスト・ダルコー』NHK出版)

 氏が難題を前にして自身に言い聞かせる言葉は「不可能なことはない」。どこまでも希望を捨てない生き方だ。これがだめでも何か道はある。考えに考え、執念を持ち行動し続けることだ

 「青春時代の苦労こそ、不滅の財宝」と名誉会長は創価女子短大生につづっている。苦労こそ喜び、苦労こそ誇りと、負けじ魂でわが道を開こう。(弓)

2008年2月20日 名字の言 聖教新聞

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