勝利の要諦は、知識や経験ではなく「呼吸」を合わせて・・・2008年6月12日 名字の言   

2008年 06月 12日

 釈尊の弟子である須梨槃特の有名な故事。自分の名前を忘れるほど物覚えが悪く、仲間からも見放された。しかし、師の教え通りの修行を積み重ねた末、悟りを開き、成仏できた

 一方、日蓮大聖人の門下だった地頭・波木井実長。ある時、自身の訴訟問題について、大聖人の指導通りに実践しなかったため、満足のいく結果を得られなかった。彼は、のちに退転してしまう

 御聖訓に、「弟子と師匠とが心を同じくしない祈りは、水の上で火を焚くようなもので、かなうわけがない」(御書1151ページ、趣意)とある。スポーツでも、指導者と選手の呼吸が合わなければ、勝てる試合にさえ負けてしまう。いわんや、仏法の世界は厳しい。勝利の要諦は、知識や経験ではなく、師といかに「呼吸」を合わせて祈り、実践していくかだ

 池田名誉会長は、かつて世界広布の伸展に触れ、「すべては、師匠の戸田先生のご指導通りにやってきた結果である」と語った。また、「大聖人の教え通り、また戸田先生の指導通り戦ったから、学会は勝った。これを忘れてはならない」とも

 師の指導を素直に受け止め、知恵と勇気をわかせて実践する――その弟子の戦いがあって、勝利の栄冠も手にすることができる。(弘)

2008年6月12日 名字の言 聖教新聞

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