<   2007年 03月 ( 33 )   > この月の画像一覧   

相手の心からも、自身の心からも、必ず福徳の花が満開に咲く・・・2007年3月31日 名字の言   

2007年 03月 31日

 その女子部員は、いつも留守がち。看護師の仕事が不規則で会合にも参加できない。担当の白ゆり長は、何度も激励の手紙を置いてきたが、返事もない▼会えないまま、とうとう女子部員は他県に転勤。落胆していた白ゆり長のもとに、ある日、彼女から一通の手紙が届いた。「頂いたお手紙を、苦しい時に読み返しています」▼手紙は全部、大事に残してあり、今は元気に活動できるようになった、と。「自分のしてきたことは、むだではなかった」――勇気をもらい、感慨もひとしおだったという▼広宣流布の活動には、一点のむだもない。すぐに思いが通じなくても、たとえ、無理解な反応が返ってきても、相手の心に「真心の種」は確実に残る。と同時に、相手を思って声をかけ、祈ることは、そのまま自分に向かって励ましの手紙を書き、祈っていることと同じである▼世が乱れ、生活も楽ではなく、時間の余裕もないなかを、筍を届けてくれた門下に、日蓮大聖人は書き送った。あなたは自身の「福田に素晴らしい善根の種をまかれたのです」(御書1596ページ、趣意)▼芽吹きの春。相手の心からも、自身の心からも、必ず福徳の花が満開に咲くことを信じて、きょうも励ましの行動を積み重ねたい。(継)

2007年3月31日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2007 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

智慧に老化はない。むしろ年齢とともに、いぶし銀の光を放っていく・・・2007年3月30日 名字の言   

2007年 03月 30日

 75歳の婦人が、このたび創価同窓の友となり、喜びの笑顔が満開。この3月、創価大学の通信教育部の卒業を勝ち取った▼横浜の区副婦人部長。20数年前、余命数カ月と言われた末期がん(耳下腺腫瘍)を、宿命転換への強い祈りを根本に克服。以来、報恩の思いで同志の激励に走り抜いてきた▼2003年に娘が創大を卒業。娘の勧めもあり、翌月から向学の途へ。学会活動に全力で励むなか、4年間での栄冠は、実に努力のたまものである。と同時に、人生の師匠が創立した最高学府で、知識だけでなく、智慧を、さらには人間性を深めたい、との大情熱が勝利の源泉であった▼卒業の日。ベネズエラの名門2大学から、創立者夫妻に名誉学術称号が授与された。そのラファエル・ベジョソ・チャシン大学のモットーに「智慧は人間の特権」とある▼池田名誉会長は、「神奈川新聞」への寄稿「いのち輝く『長寿社会』を」(3月26日付)でも強調している。「智慧に老化はない。むしろ年齢とともに、いぶし銀の光を放っていくのが、智慧の真価である」と▼仏法を根幹に苦難に打ち勝ち、人生を切り開いてきた創価の宝である“多宝の友”。その智慧と行動が、一層輝きわたる春4月は、もう間近だ。(杏)

2007年3月30日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2007 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

言葉こそは、自分の証しです、人間を変え、人間と人間を結ぶ力です・・・2007年3月29日 名字の言   

2007年 03月 29日

 「春はあけぼの」(枕草子)がいい。朝日が空を染める光景は、本当に美しい。「曙色」「東雲色」という日本の伝統色もあるそうだ。黄みがかったうすい赤を指す▼色名は実に詩的だ。同じ赤でも「鴇色」「洗朱」「赤香色」……さまざまな表現があって楽しい。自然豊かな国土。日本人の繊細な感性が、その綾を見事にとらえてのものだろう▼豊かな感性は豊かな言葉を育む。言葉が豊かになれば、内面も豊かになるはず。では、豊かな心をもった古人と比べて、現代の私たちはどうだろう。溢れるほどの情報には触れても、心は豊かになっているだろうか▼私たちが使う言葉は貧しく単純化しているとの指摘もある。語彙が少なくなると、うまく感情を言い表せないと作家の高村薫さんはいう(毎日新聞)。例えば、もやもやっとした感情を「うざい」としか表現できなくなると、「うざい」という漠然とした感情しかなくなる、と▼池田名誉会長は「言葉こそは、世界を創造するものです。また、言葉こそは、自分の証しです。さらに、言葉こそは、人間を変え、人間と人間を結ぶ力です」と。広宣流布は言葉による善の革命。だからこそ本紙には、毎日毎日“善の言葉”(S・ヴェイユ)が躍動しているのだ。(申)

2007年3月29日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2007 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

「心こそ大切なれ」あんたの笑顔は、魔法ね・・・2007年3月28日 名字の言   

2007年 03月 28日

 雨の日も、風の日も、その婦人は、歩みを止めない。3年半前、脳梗塞で右半身がまひ。看護師として、「毎日が運動会」のように飛び回った昔が、嘘のようだった▼“私は先生の弟子だ”。この広布への熱い思いで、毎朝、心を奮い立たせる。再び友のために行動できる――喜びと感謝に胸が躍るのだった。「学会活動が、最高のリハビリよ!」。その姿に触れ、学会に無理解だった何人もの友人が「あんたの笑顔は、魔法ね」と一変。「元気をくれてありがとう」と▼「心こそ大切なれ」(御書1192ページ)である。冬の寒さを知った人ほど、春の暖かさに感謝できる。苦難に立ち向かいながら、友のため、広宣流布のために尽くす人の真心からの振る舞いは、霜柱のように凍った心も解かす▼アメリカの哲人エマソンは「世界中で価値のあるものはただひとつ、活動的な魂です」(酒本雅之訳)と記している。何があっても前へ! 強気、強気で前へ!――わが創価の同志の連帯には、この「活動的な魂」が生き生きと脈打っているから強い▼「『戦う心』こそ『健康・長寿の源泉』」との名誉会長の指導を胸に、皆が、果敢に友と会い、生命を変える戦いに挑みたい。完勝の「5月3日」を目指して。(誠)

2007年3月28日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2007 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

闊達なる言論闘争があってこそ、真に人間性輝く社会が創造される・・・2007年3月27日 名字の言   

2007年 03月 27日

 治乱興亡――幾多の王朝が盛衰を繰り返した中国史。その中で初めて豊かな「民衆文化」が開花したのが、10世紀に始まる宋王朝であった。庶民の日常を生き生きと描いた絵画が登場したのも、この時代である▼宋では新皇帝が即位すると、宮中奥に安置された石碑を一人で拝する儀式が行われた。石碑には、史上屈指の名君と讃えられる太祖・趙匡胤の遺訓が刻まれていた▼その内容は、(1)宋に国を譲った後周王室の面倒を子々孫々まで見る(2)言論を理由として士大夫(文官等)を殺してはならない――の二つであったという(陳舜臣『中国の歴史』)▼創始者の遺訓を歴代の皇帝は厳格に守った。ゆえに宋では言論が活発となり、多くの論客が誕生。庶民から閣僚となり、国政を担う人物も現れた。武力でも門閥でもない。優れた治世を生み出したのは「言論の力」だったのである▼闊達なる言論闘争があってこそ、真に人間性輝く社会が創造される。いわんや国民が主権者となり、言論の自由が保障された現代ほど、言葉の力が重きをなす時代はない▼対話を根本とした我らの日々の活動こそ、民衆の幸福の世紀を築きゆく王道だ。「雄弁の利剣」で邪論を斬り、正論を天下に堂々と宣揚していきたい。(駿)

2007年3月27日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2007 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

「現在の自分」によって、未来は決まる。勇気・確信・挑戦の生命へ・・・2007年3月26日 名字の言   

2007年 03月 26日

 創価の世界は、自らの宿命を乗り越えた人生の勝利劇に満ち満ちている。多様な体験にも共通点がある。苦難に挑む決意の瞬間が、勝利への大きな転換点ということだ▼20歳の時、男児を出産した婦人。喜びもつかの間、生後2日目に子どもは他界。5年後、再び男の子を出産。今度は1歳を過ぎても立ち上がらない。診断は発達障害だった▼数カ月後、追い打ちをかけるように、夫が蒸発。希望を持てず、現実を恨んだ。が、ふさぎ込む彼女の心に友の言葉が突き刺さった。「人生は、自分が脚本を書きかえられる。それが宿命転換なんだよ!」。幸不幸を決めるのは自分だと気づいた。婦人は素直に息子の成長を祈るように。今、彼は作業所で元気に働く日々だ▼仏法では、過去・現在・未来も、現在の一瞬の一念に収まると説く。この視点は、過去の悲しみに縛られたり、未来に失望するような悲観的な生き方とは無縁だ。いかなる状況にあっても、今この瞬間から、未来は必ず切り開けるという「楽観主義」に貫かれている▼「現在の自分」によって、未来は決まる。だからこそ、瞬間、瞬間、自身に打ち勝ちたい。臆病・慢心・惰性を排し、勇気・確信・挑戦の生命へ。日々、力強い祈りで前進しよう。(芯)

2007年3月26日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2007 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

勇なるかな(勇気をもて)!「正義」と「勇気」は一体である ・・・2007年3月25日 名字の言   

2007年 03月 25日

 あなたの理想のリーダーは? 全国の自治体の首長が答えた第1位は上杉鷹山。146人が選び、2位の徳川家康(66人)、3位の坂本龍馬(55人)を大きく上回った(読売新聞調べ)▼上杉鷹山は江戸時代、米沢藩主として改革を断行し、瀕死の藩財政を再建した。ノンフィクション作家の小野榮氏は、恩師・細井平洲の「君主は民の父母たれ」という教えに基づいた、鷹山の「愛民政策」を評価する▼「貧しい農民への長期の低利融資」「5人組・10人組による互助」「90歳以上の年配者に年間1人扶持(1石6斗)」「15歳以下の子を5人以上もつ者に、末子が5歳になるまで1人扶持」「貧しく結婚できない若者に土地を与え、融資」……今でも模範となる福祉政策を、200年前に行っていた▼身分と体面を重んずる武家社会にあって、「民衆のため」の行動が、いかに勇気を必要とするものであったことか。師・平洲は鷹山が若き藩主として米沢に赴く際、はなむけの言葉を贈った。「勇なるかな(勇気をもて)!」。その通りに「正しいこと」をやり通した鷹山。「正義」と「勇気」は一体である▼正しいことだからこそ、勇気を持って実行する――社会を変革する鍵を、鷹山の人生は示している。(陸)

2007年3月25日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2007 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

“心のカベ”を破るものは、どこまでも誠実な振る舞いである・・・2007年3月24日 名字の言   

2007年 03月 24日

 創価学園の感動的な卒業式(16日)。120万人を擁する韓国芸術文化団体総連合会(芸総)から学園創立者・池田名誉会長に対し、韓日友好への貢献などをたたえた「特別功労賞」が贈られた。李城林・芸総会長は名誉会長との出会いを「夢にまで見た」と▼芸総一行の一人、朴桂培・韓国演劇協会理事長。10代のころから打ち込んできた舞台演目の主題は、「日本帝国主義の蛮行」だった。今回、初めての来日で、「授賞が決まってからも、私の中では、日本は近くて遠い国でした」と率直に語った▼その朴理事長の心を一変させたのが、行く先々での創価家族の温かな心と行動。羽田空港に降り立った瞬間から、予想だにしなかった日本人の大歓迎。民音、世界女性会館で出迎えの人々に接するうち、「日本にもこのような人々がいる」と、心が変わっていく。その背後に、池田名誉会長の韓日友好への深い信念があると知った▼「“心のカベ”を破るものは何か。それは、温かな人間性であり、開かれた対話であり、どこまでも誠実な振る舞いである」。名誉会長はこの言葉のままに、地道な行動を貫き、“目の前の一人”の心を変えてきた。それが真の人類融和、世界平和への王道であることを心に刻みたい。(行)

2007年3月24日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2007 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

困難の壁が厚ければ厚いほど、益々熱心にとりくむ・・・2007年3月23日 名字の言   

2007年 03月 23日

 作家の山本周五郎は、『樅の木は残った』等の長編小説とともに、人間味あふれる多くの短編小説で名高い。彼が中堅作家の地歩を固めたのは、第2次大戦に突入した時代だった▼極端な物資統制のため、紙数の圧縮が余儀なくされ、短編小説が要請された。彼は、こうした時代の制約を、文を簡潔にして練り鍛えるため逆に活用し、独特の文体のもととした(『大炊介始末』、木村久邇典氏の解説から)▼どんな目標にも、その達成の過程に障壁はつきものだ。その時、勇気と知恵で立ち向かうのか、それとも、戦わずしてあきらめてしまうのか。その違いで、人生は大きく変わる▼イタリアの桂冠詩人ペトラルカは「(私は)困難の壁が厚ければ厚いほど、益々熱心にとりくむ」と挑戦の意欲を謳う(E・H・ウィルキンス著、渡辺友市訳『ペトラルカの生涯』)。同じく桂冠詩人である池田名誉会長は、小説『新・人間革命』で「すべての逆境を前進のバネへと転じていくのが、信心の一念なのだ」と綴っている▼困難に出あった時こそ、信仰の真価が問われる。強き祈りと信念は、必ず前進への知恵と工夫を生む。敢然と学会精神を燃やし、人生の波濤を前進のエネルギーに変えゆく、力強い生き方でありたい。(道)

2007年3月23日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2007 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

褒めれば、耳が開いて心が開く・・・2007年3月22日 名字の言   

2007年 03月 22日

 小学校教諭の教育部員の話。「とにかく褒めてあげること。褒めれば、耳が開いて心が開く。こちらの言いたいことが伝わる。最初に叱ると、耳が閉じて心も閉じてしまう」▼男の子は自分が世界一だと思っている。だから褒めてあげる。褒めれば、さらに力を発揮する。女の子は自信がない。だからこそ褒めてあげる。褒めて不安を取り除いて安心を与えてあげるのだ、と▼日本人、とりわけ男性は褒めるのが下手だと言われる。恥ずかしさもあるだろうが、「褒めるは毀る下地(褒め言葉に油断するな)」と、褒めることに価値を置かない。一方、欧米人は、異なる思想や文化を持つ人々と共に生きる技術として上手に褒める。個性化、多様化する日本も、もっと褒め合う社会でよいのではないか▼御書には「法華経の功徳は、ほめれば、いよいよ功徳が多くなる。法華経28品は、教えそのものは、わずかであり、ほめる言葉こそ多いと知りなさい」(1242ページ、通解)と▼待つのではない。相手の美点を見つけ、褒めるための努力を惜しまないのがリーダー。名誉会長は「同志の健闘を、徹底して、讃えることである。讃えれば讃えるほど、功徳は増す」と。褒め讃え合い、勢いを増して前進しよう。(葉)

2007年3月22日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2007 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]