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理屈っぽくて、知識が先行し、人生経験の乏しい ・・・2007年6月30日 名字の言   

2007年 06月 30日

 「理屈っぽくて、なかなか信心しない、若き知識階級……」。こんな書き出しから、本紙で報じられた会合がある。50年前のきょう、行われた学生部の結成大会だ

 知識が先行し、人生経験の乏しい学生が、広宣流布という大民衆運動を本当にリードできるのか――こう心配する幹部もいた。社会的にも、大学・短大の進学率がわずか11%の時代。学会でも、学生部は“弱小勢力”に過ぎなかった

 しかし、青年部の室長であった池田名誉会長の見方は違った。結成大会を目前に控えた6月、学生の部員会で語っている。「来る結成大会は、たとえ部員の数は少なくとも、学会の発展史上に永久に刻印される、重要な意義をもった大会である」

 名誉会長の期待は“常識”を超えていた。すでに結成前年、打ち合わせ会で「次代の日本、そして世界を背負って立つ学生部を」と。結成直後の部員会では「広宣流布への闘争のなか誕生した、最も新しい部である学生部こそ、広宣流布への先駆を」と

 誰も口にしない大きな指針を、名誉会長は半世紀前、何度も何度も語った。そして今、学生部は日本最大の学生集団に。その連帯は五大州・数十カ国に

 若き知性の友よ、50周年おめでとう。「次の50年」も広布の先駆を!(鉄)

2007年6月30日 名字の言 聖教新聞

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自分は「何のために生きるのか」との信念 ・・・2007年6月29日 名字の言   

2007年 06月 29日

 ある人が大きなガラス瓶を出し、拳ぐらいの石を入れた。次に、その隙間に小石を、さらに両者の隙間を砂で埋めて言った。「ここから、どんな教訓が読み取れますか?」

 「自分のスケジュールがどんなにつまっていても何かをするための時間は必ずつくれるということです」「違います。大きい石から瓶に入れなければいけない。すなわち、大きな思想をしっかり持っていれば、小さいことは、おのずと身についてくるということです」

 デューイ研究センターのヒックマン所長が人生の指針を示すために、創価学園生に紹介したエピソード。確かに、最初に砂で瓶をいっぱいにしてしまうと、小石や大きな石は入らない。生命の“器”に何を入れるのか――自分は「何のために生きるのか」との信念を、まず持つことだ

 御書には、生命の器がひっくり返っていたり、壊れて漏れるようであったり、汚れていたり、また悪いものが一緒に混ざると、どんな素晴らしい思想でも持つことはできない、と(1071ページ、趣意)。一人一人が確固とした生命観を確立することの重要性を説く

 我らの立正安国の行動は、個人の内面に崩れざる精神の柱を打ち立てること。そのための勇気の対話であり、破邪顕正の言論戦である。(川)

2007年6月29日 名字の言 聖教新聞

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“相手を知る”大切さ 先入観を打ち破る勇気 ・・・2007年6月28日 名字の言   

2007年 06月 28日

 心理学者のH・H・ケリーは、人の印象に関する興味深い実験を行っている。新米教師の特徴を「温かい」「勤勉」「批判力がある」「実際的」「決断力がある」と伝え、初対面の学生たちに授業を受けさせた

 実は、学生は2グループに分けられていた。そして別グループの学生には、冒頭の特徴、「温かい」が「冷たい」に変えて伝えられた。これだけで、教師に対する学生の印象は大きく変わってしまった

 一つは、人の印象を“強く”左右する言葉があるということ。そして、もう一つは、人はささいな情報で、簡単に先入観をもちやすいということが分かる。社会心理学専攻の識者が口をそろえて言うのは、「大事な人に自分のことを分かってもらうには、実際に会うのが一番」

 連載中の小説『新・人間革命』「友誼の道」の章でも、山本伸一会長が一貫して示しているのは、先入観を打ち破る勇気と、“相手を知る”大切さである。山本会長の振る舞いを通して初めて、同行のメンバーは、目の前にいる中国の人々を“みんな愛すべき隣人なのだ!”と感じる

 考えてみると、自分の心の中にも、なんと先入観の多いことか。まず相手を知る。知る勇気をもつ。そういう決意の一日一日としたい。(行)

2007年6月28日 名字の言 聖教新聞

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信仰をしていても、人生にはさまざまな山坂がある ・・・2007年6月27日 名字の言   

2007年 06月 27日

 一人の婦人の体験談が愛知で感動を広げている。18年前、夫と離婚した際、やむなく生き別れた息子がいた。その彼と「創価学会母の日」の5月3日、再会することに

 これまでの来し方を思い、「恨まれても仕方がない」と心は波打った。婦人の目の前に現れた青年は「一緒に聖教新聞を配ったことを覚えてるよ」と。彼は関西の男子部員になっていた

 各地を転々とし、親を恨む日々が長らく続いたという。それが一昨年の初め、仏法の話を聞き、入会。“学会家族”の温もりに触れるにつれて母への感謝の心が芽生えていった。その息子から先日、贈り物が。「今までできなかった感謝を込めて……お母さん、僕を産んでくれてありがとう」との言葉を添えて

 文豪トルストイは「母親のこころは、――それは地上における神性の驚くべき至高の現われです」(原久一郎訳)と述べている。子を思う母の心は強い。まして、妙法を持った母の祈りが通じないわけがない。母の祈りには、海より深い慈悲がある

 信仰をしていても、人生にはさまざまな山坂がある。しかし、持続の信仰に励むならば、必ずやその風雪の日々は実りあるものへと変わっていく。それを確信し、きょうも朗らかな前進の歩を進めたい。(和)

2007年6月27日 名字の言 聖教新聞

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東北“創価学会”のご紹介   

2007年 06月 26日

東北“創価学会” 青葉の誓い
1978年(昭和53年)、厳しい風雪の中で奮闘する東北の友のために、と池田大作(いけだだいさく)名誉会長(当時会長)が筆を執り、作詞・作曲した東北の愛唱歌。
青葉の森に 誓いたる
我等の誇り 忘れまじ
いかに護(まも)らん 果たさなん
同志の城に 月冴(さ)えて
ああ東北の 功徳(くどく)の山々よ

風雪越えし 我等こそ
地涌(じゆ)の正義の 旗頭(はたがしら)
今堂々の 陣列は
使命の旗を 高らかに
ああ東北の 歓喜(かんき)の友々よ

おお新生の 道広く
王者の鼓動(こどう)は 雄渾(ゆうこん)に
三世の光と  ひらかなん
これぞ元初(がんじょ)の 太陽と
ああ東北の凱歌(がいか)の人々よ
ああ東北の凱歌の人々よ
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子どもから尊敬される父親になりたい ・・・2007年6月26日 名字の言   

2007年 06月 26日

 シェークスピアの「リア王」は、ブリテンの老王リアが、長女と二女に裏切られ、誤解して追放してしまった末娘の救いも及ばず、悲嘆の末に悶死する悲劇だ

 が、苦悩のなかで末娘の誠に気づき、許しを請う場面は胸を打つ。「すべてを忘れ、許してくれ。わしは愚かな老人なのだ」(小田島雄志訳)

 末娘の愛情に導かれて、真の父となることができたリア。悲劇ながらも、この“改心する父親像”は、王冠の権威によることなく、人間としての威厳をたたえている。功成り名を遂げた壮年が、その生き方を改める人間革命のドラマは荘厳である

 「子どもから尊敬される父親になりたい」。父親なら誰でも、そう思うものだ。家庭で父親の存在感が薄くなったと言われて久しいが、さまざまなアンケートから浮き彫りになる理想の父親像もまた、「家族から尊敬される」父親である

 池田名誉会長は「社会的には、どういう立場であれ、たとえ偉くなくとも、父は父である。父それ自体が偉大なのである」とエールを。まして、友のため、地域のために行動する“広布の父”ほど偉大なものはない

 権威によらず、力によらず、一人の人間革命のドラマが大きな波動を起こすことを、壮年の一人として忘れまい。(香)

2007年6月26日 名字の言 聖教新聞

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「平和行動の原点」 人間が人間でなくなる ・・・2007年6月25日 名字の言   

2007年 06月 25日

 「沖縄青年部は、戦争の悲惨さを訴え続け、今と未来に平和を創り続ける使命と責任があります」。「沖縄慰霊の日」の23日、学会の平和祈願勤行会で平和宣言が読み上げられた

 沖縄戦は、玉砕の名のもとに血で血を洗い、凄惨を極めた。住民や家族が殺し合う「集団自決」に追い込まれた人々が、当時の状況を証言している。平和の島が修羅場と化した。人間が人間でなくなる――これが戦争の実像だ

 今月、沖縄学生部の平和委員会が、県内の大学生を対象に平和意識調査を実施した。「戦争の歴史を伝えるために大切なこと」との問いには、「戦争体験者の証言」(32%)との回答が最も多かった。それを選んだ理由は、「一番心に残る」「体験こそ歴史の真実である」との意見が大半を占めた

 長兄の戦死の報に、「父は拳を握って黙し、母は身を震わせて慟哭した。その姿が、私の平和行動の原点にある」と、池田名誉会長は記している。自身の戦争体験に基づき、人間外交を貫いてきたからこそ、その行動は人々の心を打ち、世界は賞讃するのである

 「平和を欲するならば、平和の準備をせよ」――身近な喜びの体験を、友に、地域に、語り広げる創価の運動は、確実に「平和の準備」を進めている。(碧)

2007年6月25日 名字の言 聖教新聞

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会って話してみよう 人を知る努力を厭わない ・・・2007年6月24日 名字の言   

2007年 06月 24日

 キヤノン電子社長の酒巻久氏が、採用を担当していた時のこと。ある大学院を出た男性を面接したが生意気な態度に見えた。出した答えは「不採用」

 うわべの印象だけで判断すると大きな失敗をするよ ―上司は氏に、彼の通った大学院を訪ねるよう促した。彼を知る指導教授や友人は「少し口は悪いが、情に厚く、友だち思いのとてもいいやつ」と。思わぬ人物評に、15分の面接で彼の人となりを決めつけた自身を恥じた

 採用してみると、彼は評判通りの好人物だった。今もいい仕事を続けているという。以来、氏は自分の目と耳で確かめることを信条としている(『キヤノンの仕事術』)。うわべだけでなく真の姿はどうか。人を知る努力を厭わない ―それはリーダーにとって必要不可欠なことであろう

 世界的な実業家のハマー博士は、レーガン大統領と会いたくないと言うゴルバチョフ氏に「なぜ彼の人物を自分で判断しないのですか」と。この一言がゴ氏を翻意させたといわれる。そして、池田名誉会長が提唱していた米ソ首脳会談へと歴史は動きだし、冷戦終結の道が開けていった

 予断や偏見に左右されず、会って話してみよう。相手を知り友情を結ぶ。それは自分の人生をも豊かにしてくれる。(馨)

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心の通う対話 「よく聞く」ことは対話の基本・・・2007年6月23日 名字の言   

2007年 06月 23日

 クレーム産業と言われる住宅業界。住宅の新築やリフォーム等は、安い買い物ではないため、ちょっとした不具合で、すぐにクレーム=苦情が寄せられる

 「物件の良い点しか話さない業者は信用するな」とは、不動産業者を見極めるコツの一つ。プロとして、物件の長所・短所を冷静に見て、顧客の側に立った案内ができるかどうかが肝心だ

 『良い業者はよく聞き、悪い業者はよくしゃべる』(飯田紘司著)は、リフォーム業者選びに失敗しない方法を教える。本の題名に深く頷いた。施主の要望などは二の次。家の問題点を列挙し、一方的に都合のいい方向に誘導する業者は要注意。当然、そんな業者に依頼すれば、不満が残り、トラブルの元になる

 「よく聞く」ことは対話の基本だ。一方的にこちらの言い分を押しつけ、都合の悪い話には耳を塞ぐようでは、到底、心の通う対話になるまい。心の叫びをどこまですくい取れるか ―リーダーの要件であろう

 日蓮大聖人の法門は、その多くが対話形式で説かれている。「『聞くこと』は仏教本来の精神」と池田名誉会長は語る。周恩来総理もリンカーン大統領も民衆の声をよく聞く指導者であった

 納得と共感の対話へ、我らはじっくり聞いて、堂々と語ろう。(扶)

2007年6月23日 名字の言 聖教新聞

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他の人々のために行動することを通して、社会に新しい価値を創造していく・・・2007年6月22日 名字の言   

2007年 06月 22日

 英経済誌「エコノミスト」の調査部門が、世界121カ国の「平和度」指数を発表した。1位はノルウェー、2位はニュージーランド。日本は主要8カ国のうち最高の5位となった

 指数は、2000年以降の他国との紛争の有無、犯罪動向や政治の安定、軍事費など24のデータを数値化して比較。日本は、隣国とは緊張関係にあるものの政情が比較的安定しており、重大犯罪が少ないと評価された

 戦後60年以上、動乱の時代を超えて、わが国が平和な社会を築くことができた要因は種々あるが、悲惨な体験を踏まえて、国民一人一人に平和を望む強い意志があったことは確かだ。また、そこに「創価学会、そして池田名誉会長ご自身が、大きな貢献をされている」(ロシアのベールィ大使)と指摘する識者も数多い

 自らの手で、どのような平和社会を建設していくのか ―ますます複雑化する世界のなかで、誰もが心して考えていかねばならない点であろう

 名誉会長は「他の人々のために行動することを通して、社会に新しい価値を創造していく挑戦こそ、崩れざる平和の基盤となる」と。心を結び、友情と信頼を拡大する民衆運動。それは、遠回りのように見えても、着実に平和の礎を築いていく。(弘)

2007年6月22日 名字の言 聖教新聞

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