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「誰人も 見るも見ざるも 我咲かむ」自らが決めた道を行く・・・2007年8月31日 名字の言   

2007年 08月 31日

 秋の活動へのスタートを切る会合が、各地で行われている。首都圏のある地域の集いでも、友好期間に英気を養った友が、笑顔を輝かせながら参加していた。なかでも、ひときわ光った存在が男子部の友だった

 活動報告で登壇した彼は創価班の一員。学会本部に着任する創価班メンバー12人で、この夏、聖教新聞の拡大に挑戦した。全員で購読推進を達成し、“「8・24」をお祝いしよう”と約しあった

 当日までに彼を除く全員が達成。先輩の励ましを受け、彼も最後まで挑戦。その日、ついに目標を果たした。この話に、会場は感動に包まれた。夏の友好期間を、人知れず推進に挑んだ彼らの潔い心に、大きな拍手が送られた

 「誰人も 見るも見ざるも 我咲かむ」。過日、池田名誉会長は、スピーチでこの句を紹介し、陰の人、無名の庶民によって広宣流布の運動が進められてきたことを述べている。人が見ていようと、見ていまいと、嵐の日も烈風の日も、自らが決めた道を行く

 そうした信念の勇者が広布を支えている。新たな活動の開始にあって、リーダーは陰で戦う友を、サーチライトを当てるようにして見つけ、その労を心からねぎらっていきたい。感謝しあう心が、創価の連帯をさらに強くする。(弓)


2007年8月31日 名字の言 聖教新聞

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今や環境問題は、核廃絶と並ぶ人類的課題・脅威・・・2007年8月30日 名字の言   

2007年 08月 30日

 日本は亜熱帯気候になったのか? 国内最高気温を74年ぶりに更新したこの夏。尋常ではない

 日本は一部地域を除き温帯気候、と多くの人が学んだ。亜熱帯の定義には種々あるが、その一つに、“平均気温が20度を超す月が4カ月以上”という基準がある。すると、すでに、北海道、青森、秋田、岩手以外は亜熱帯となっているそうだ(末吉竹二郎著『有害連鎖』)

 異常な暑さの背景には地球温暖化の影響も。相次ぐハリケーンの発生、農作物の減収、感染症の拡大、環境難民の増加と、“負の連鎖”は際限がない

 今や環境問題は、核廃絶と並ぶ人類的課題だ。池田名誉会長は1970年、『東洋学術研究』に、人間の傲りから生じる環境破壊に警鐘を鳴らす論文を発表。78年にはいち早く「環境国連」の設立構想を提言した

 遡れば、牧口初代会長が大著『人生地理学』で、人間と気候、地球が不可分の関係にあると、環境の重要性を論じたのは、100年以上も前のことだ

 「人類の生存に対する現代の脅威は、人間一人一人の心の中の革命的な変革によってのみ、取り除くことができる」――大歴史学者トインビー博士が名誉会長に語った言葉を、一人一人が行動に移さねばならない時が来ている。(扶)

2007年8月30日 名字の言 聖教新聞

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育てる側が必死に祈り、「忍耐」と「慈悲」の心で献身してこそ、人は育つ・・・2007年8月29日 名字の言   

2007年 08月 29日

 毎日のように、先輩は家を訪ねてきた。話は聞き流す。時には居留守を使った。半年が過ぎたころ、パタリと来なくなった。“やれやれ”と思った。が、気にかかる。先輩は病に倒れ、入院していた

 数日後、手紙が届いた。「元気になったら、また会いに行くから」。仕事や家庭のことで悩みながら、励ましの行動を続けていたと人づてに聞いた。“そこまで大変だったのに、来てくれていた……”。先輩の思いを理解した青年は発心。今、県青年部長として、「一人」を徹して大切にする

 仏の別名を「能忍」という。人材育成は、地道な粘り強い積み重ねが肝要だ。育てる「側」が必死に祈り、「忍耐」と「慈悲」の心で献身してこそ、人は育つ。広布の人材を見つけ、はぐくむ労作業は、最も尊い「仏の仕事」である

 池田名誉会長は語っている。「相手の幸福を祈ることです。祈りは必ず通じる。祈られた人は、必ず祈る人の境涯に包まれ、善の方向へと向かうものです。必ず仏縁を結んでいける」

 境涯を高めることが、人材育成の根幹だ。人材の拡大は、広布の未来を決する。だからこそ、自身の「人間革命」に挑戦する日々でありたい。「人材を育てる人」こそ、「真の人材」である。(芯)

2007年8月29日 名字の言 聖教新聞

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自分のもっている大きな力を出し切ってこそ、厳しい現実に勝つことができる・・・2007年8月28日 名字の言   

2007年 08月 28日

 「沖縄3大大綱引き」の一つで与那原町に伝わる「与那原大綱曳」。400年以上の伝統をもつ大綱の長さは、東の雄綱と西の雌綱を合わせ約90メートルで重さは約5トン

 「ハーイヤ!」の掛け声で、綱曳会場まで道ジュネー(練り歩き)しながら運ばれる。担がれたままの東西の両綱が約3メートルのカナチ棒によって1本に結合した瞬間、綱引きがスタート。その模様は圧巻そのものだ

 この伝統行事を支えようと、西の綱係長を担う壮年部メンバー。「大綱曳」の実行委員長を務めた父の姿を見て育った彼は、父の他界後、自ら決意し毎年の「大綱曳」の成功へ全力を傾ける

 他人に言われたのではなく、地域の発展を願い自らの決意で行動した時、想像を超える力が発揮される。伝統行事にかける自立の“心”が、「大綱曳」を動かす“力”となる

 池田名誉会長は、心理学の綱引き実験を通し「“人に頼る心”がある限り、自分のもっている大きな力を出し切ることはできない。力を出し切ってこそ、厳しい現実に勝つことができる」と

 さあ、創立80周年に向けた下半期がスタートした。一人一人の結集が大きな力を生む。他人に頼るのではなく、自らの力を存分に出し切り、わが地域の創価城を築きたい。(碧)


2007年8月28日 名字の言 聖教新聞

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「人々を断じて幸福に」励ましてあげたい!立ち上がらせずにおくものか!・・・2007年8月27日 名字の言   

2007年 08月 27日

 文人・小林秀雄は常々、個人全集を読むことを勧めていた。「一流と言われる人物は、どんなに色々な事を試み、いろいろな事を考えていたかが解る」(「読書について」)と

 もちろん読書には、様々な目的があろう。だが、人生の土台を築く若き日の読書には、自らの人間的な深まりを求めたい。小林氏は「文は人なり」という言葉は、個人全集を読むことで理解できるとも。人は文に表れ、文によって人は磨かれよう

 出版不況の中、弊社刊『池田大作全集』は、19年連続で年間ベストセラー第1位を記録(全集部門、出版科学研究所調べ)。全150巻(既刊102冊)にわたる内容は、その規模とともに世界に類例を見ないほど多彩だ。名誉会長の「人間像」に触れることができる

 その一端である詩作の秘訣について尋ねられた名誉会長は、こう答えた。「特別なことは何もない。その人を何とか励ましてあげたい! 立ち上がらせずにおくものか! という一念の結果です」

 「人々を断じて幸福に」という他人を思いやる強い心を根本に、社会の変化や人々の理解度などに応じて、仏法が「心に入る」よう知恵を駆使して広布は進む。師の「ペンの闘争」に学び、正義の言論拡大の秋へ前進したい。(弘)

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“自分にもできる、断じて勝つ”自身の一念の変革こそ大切・・・2007年8月26日 名字の言   

2007年 08月 26日

 創価高校のさわやかな健闘が光るなど、感動を広げた「夏の甲子園」

 大会前、高校球界は特待生問題に揺れたが、優勝に輝いたのは、特待生には無縁の佐賀北高校だった。設備に恵まれず、練習時間も制限が。そのなか、百崎敏克監督は選手の意識革命をしたという

 全部員58人との交換日誌で思いをぶつけ合った。練習時間の制限から、走り込みなどの基礎練習に徹したことへの選手の不満も。昨年、一昨年、夏の県大会は初戦で敗れている

 が、監督は甲子園を意識する心を持つよう訴え続け、選手は「おれたちでもやれる」との思いに。決勝史上初の逆転満塁ホームランを放った副島浩史選手は語っている。「うちはプロに行くような選手はいない。チームが一つになって勝ってきた」と。この“自信と信頼と団結”は、勝利への大きな要因だ

 ラダクリシュナン博士は、ガンジーの非暴力運動成功の秘訣を、こう語っている。「彼は民衆に対して、絶対の信頼を置いていました。……民衆の無限の力を信じたのです」。誰もが無限の可能性を秘めている。“自分にもできる”“断じて勝つ”との、自身の一念の変革こそ大切であろう

 さあ、いよいよ下半期。強き一念と団結で、勝利への大前進を開始しよう。(心)

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針一本ほどの希望の光しか見えないときでも、信じて前に進めば・・・2007年8月25日 名字の言   

2007年 08月 25日

 不登校、いじめ、摂食障害、非行……新刊の婦人部の体験集『母は太陽 子どもの心を育てる』(鳳書院)には、子育ての苦闘の体験が赤裸々に綴られている

 ある婦人部の友は、長女が中学2年から拒食症に。心療内科で「両親の愛情不足が原因」と言われ、衝撃を受けた。最大の愛情を注いだつもりだった。が、それは過大な期待と干渉となって、わが子の心を苦しめていたのだ

 拒食症の次は過食症――どん底で母が思い出したのは「針一本ほどの希望の光しか見えないときでも、信じて前に進めば必ず人生は開ける」との池田名誉会長の言葉だった。自身のエゴを反省し、娘に同苦する奮闘の中で、子は蘇生。念願の韓国留学を果たすまでになった

 母親といっても完璧な存在ではない。苦しみ、もがき、祈り、そして進む。時に逃げ出したくなる現実との格闘の中で、母は「太陽」としての輝きを増すのではないか

 育児は「育自」、教育は「共育・協育」であるという。子育てには親の成長が不可欠。多くの先輩や周囲の協力も必要だ

 夏休みも残り少なくなったが、子どもと心を結ぶには絶好の機会。母親一人の責任ではない。父親をはじめ、多くの大人の関わりで「未来の宝」を大切に育みたい。(駿)

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「一人立つ」不惜身命の闘争、師の深き期待に応える大道・・・2007年8月24日 名字の言   

2007年 08月 24日

 古代ローマの将軍スラは、絶大な権限をもつ「独裁官」に就任するや、その任期を6カ月から終身に変更。政敵の追放や財産没収など、暴虐の限りを尽くしたとされる

 民衆を弾圧するナポレオン3世をスラに見立て、文豪ユゴーは一人戦うと宣言した。「あと百人しか残らなくなっても、私はなおスラに刃向かおう。十人残ったら、私は十番目の者となろう。そして、たったひとりしか残らなくなったら、そのひとりこそはこの私だ!」(辻昶・稲垣直樹訳)

 19年にも及ぶ独裁者との壮絶な戦い。最後に勝利したのはユゴーであった。民衆を苦悩に陥れる「悪」に対して、言論のつぶてを徹して放ち続けた結果であった

 邪悪の脅しに屈しないためには、強く出ることだ。正義のために敢然と立ち上がる「一人」がいる限り、歴史は開かれる。今や、全世界へ広がる創価の人間主義の潮流も、三代会長の「一人立つ」不惜身命の闘争に源流がある

 「一人立つ――師の深き期待に応える大道は、この一念を定める以外にない」と池田名誉会長。世界から「悲惨」の二字をなくしたいという恩師の願いを実現するため、すべての広布の戦いに勝利してきた。その師に続き、一人立つのは池田門下の私たちである。(芯)

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誰もやったことがないなら、自分がその最初の一人となろう!・・・2007年8月23日 名字の言   

2007年 08月 23日

 「前例がない、だからやる」。約20年前、アサヒビールの再建へ、当時の社長・樋口廣太郎氏が掲げたモットーである(『人材論』)

 業界でのシェアは1ケタ台。経営状態は、どん底。そうしたなか、若手技術者が「辛口ビール」の商品企画を提案した。従来、ワインや日本酒にしかなかった「辛口」の概念。幹部からは「世界にも前例がない」と、反対意見が相次いだ

 若い彼らは引き下がらなかった。「前例がないからこそやらせてほしい」。その後も意欲的に研究を重ね、ついに新商品が完成。業界トップの販売の原動力となった

 技術者たちの熱意、執念が「前例がない」道を切り開いたと言えよう。“誰もやったことがないなら、自分がその最初の一人となろう!”。その燃ゆるがごとき心意気が、惰性や限界の壁を破る

 世界に広がる創価の前進も、「前例がない」ゆえに、無理解や偏見にさらされてきた。それでも、草創の先輩方は歯を食いしばり、懸命に広布の道を開いてきた。その尊い足跡を決して忘れてはならない

 「つるぎなんども・すすまざる人のためには用る事なし」(御書1124ページ)。過去の自分を乗り越える勇気の信心で、前例のない“民衆勝利の歴史”を開こう。(馨)

2007年8月23日 名字の言 聖教新聞

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『勝つことにかける執念』小さな積み重ねが、大きな差となっていく・・・2007年8月22日 名字の言   

2007年 08月 22日

 「練習を一日休めば自分にわかる。二日休めば批評家にわかる。三日休めば聴衆にわかる」――ある著名なピアニストの言葉である

 将棋界のプロへの年齢制限(26歳)を打ち破り、35歳で異例のプロ編入試験六番勝負を制した瀬川晶司氏が、この言葉を通し、綴っている。「小さいことの一つ一つを投げ出さないでやっていくことが、結局はプロとしての本当の実力を積み上げていくことになる」(『後手という生き方』)

 この持続の力こそ、何ごとにも通じる勝利の要諦であろう。“諦め”と“惰性”に支配されるか。それとも“さあ、今日も頑張ろう”と挑むか。小さな積み重ねが、大きな人生勝利の差となっていく

 瀬川氏は、自ら実感したプロとアマの違いについても、「『勝つことにかける執念』がプロとアマは全然違う、桁違いなのだ」と

 “自分はここまでやりきった”という自信は、培ってきた力をいかんなく発揮させるだけでなく、次への成長の大きな糧となるに違いない。戸田第2代会長は、よく語ったという。「青年は、何かで第一人者になろうというだけの執念をもつことだ」

 この夏、勉学やスポーツなど、さまざまな挑戦をしている人も多いだろう。大きな飛躍の日々にしていきたい。(心)

2007年8月22日 名字の言 聖教新聞

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