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動いた人が勝つ。何事も楽しくやろうと決めることだ・・・2007年9月30日 名字の言   

2007年 09月 30日

 「熊本県はミカンの産地ですが、ときに干ばつに見舞われます。でも、そこから逃げなかったことで、信心の前進、栽培技術の向上ができました」。取材で訪れた熊本県・天草の農家の言葉である

 訪ねたのは、ミカンの一つ・デコポンの実が大きくなる時期。適度な水分を与えられるかどうかが、品質を左右するが、数年に一度は干ばつに見舞われ被害を受ける

 営農には大なり小なり、こうした“不利な条件”がある。農村部員の話は、困難な状態に陥った時、逃げるか、挑むか――その一念に、実は技術向上の分かれ道があることを教えてくれた

 ロシアの文豪トルストイは「ただねばりづよく、自分の目的に向って邁進することだ」「正しい思想は豊かな実を結ばぬはずはない」と語る(中村融訳『アンナ・カレーニナ』)。大地から逃げずに、営々と農作業を続けるメンバーの奮闘に、収益はもとより、地域の信頼も確実に増していく

 池田名誉会長は「何事も楽しくやろうと決めることだ。いわんや学会活動は、自分自身の幸福のためである。動いた人が勝つ。妙法のために動いた分だけ、功徳につながる」と。苦難を追い風に、朗らかに、全力を尽くすなかに「勝利」は輝くことを確信したい。(佳)

2007年9月30日 名字の言 聖教新聞

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平和のため、“人類の境涯”を高めゆくために“対話の旋風”・・・2007年9月29日 名字の言   

2007年 09月 29日

 8年前の夏、吉林省・長春の一般家庭を訪ねたことがある

 かつて旧日本軍が蹂躙の限りを尽くした地。長春には「偽満州国」時代の建物が多く残っている。「偽」の一字は、傀儡国家を自国とは断じて認めないとの人民の“抵抗”の表れ

 ところが長春のその家庭では、人民解放軍に長年、従事したという父親が快く迎えてくれた。「10年前、たまたま書店で見つけたトインビー博士と池田名誉会長の対談集を読みました。衝撃でした。世界には、こんなに素晴らしい対談集を編む人がいるのかと」。そして、その創価学会の人が来てくださるのだから、心から歓迎しないといけない――と

 一冊の書籍の力が、いかに大きいか。椋鳩十文学記念館の久保田喬彦元館長は、「良書には『人間を高めたい』との作者の願いがあり、それに触れることで読者の心も豊かになる」と

 今、中国では“池田研究”が盛んだ。平和のため、“人類の境涯”を高めゆくために“対話の旋風”を巻き起こしている名誉会長こそ模範と

 きょう29日、日本と中国の国交正常化から35周年を迎えた。今秋には、学会が招聘し中華全国青年連合会の代表団も来日する。先人の志を継ぎゆく日中の青年が、交流の第2幕を大きく開きゆく。(葉)

2007年9月29日 名字の言 聖教新聞

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「世界へ雄飛するんだ」青年の可能性を信じ、活躍を祈り、成長を喜ぶ・・・2007年9月28日 名字の言   

2007年 09月 28日

 「関西に軍楽隊結成」――50年前の9月20日、本紙に載った小さな記事。その5日前、関西音楽隊は15人で出発した

 戦後復興に沸く日本。庶民はまだ貧しさに喘いでいた。隊員の多くもそうだった。汗まみれで働き、活動の合間をぬって練習に打ち込んだ

 若い彼らを音楽隊初代隊長の有島重武さんは大切にした。「信心もまだ未熟だった私たちを『世界へ雄飛するんだ』と何度も励ましてくれたんです」と当時、隊員だった壮年。それは、設立を提案した師が訴えた音楽隊員の使命でもあった。この半世紀、音楽隊で薫陶を受けた幾人ものリーダーが世界広布に羽ばたいた

 青年の可能性を信じ、活躍を祈り、成長を喜ぶ。その先頭に立ったのは池田名誉会長だった。陰で苦闘する青年に光を当て、時には親以上の愛情で励ましを送った。師の真心に触れ、多くの若獅子が立ち上がった

 その姿を知る識者は、学会の青年が真剣に戦うなかに、日本の新世紀を開きゆく新しい力がわき出てくる(梶田叡一兵庫教育大学学長)とエールを送る

 「青年こそ、学会の力である。生命である。希望である。学会は永遠に“青年創価学会”であらねばならない」と名誉会長。青年の気概で、広布第2幕の開幕を勝ち飾ろう。(馨)

2007年9月28日 名字の言 聖教新聞

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大事なのは、晩年の人生。夢、建設、栄華、衰亡を、考える・・・2007年9月27日 名字の言   

2007年 09月 27日

 映画「新・平家物語」第1部が公開されたのは、1955年(昭和30年)のこと。監督は溝口健二、原作は吉川英治。――時は平安末期。権勢を振るう公家と、専横の限りを尽くす僧兵に、敢然と立ち向かう青年・清盛(市川雷蔵)の姿を描く

 27歳の池田名誉会長は、関西の同志と共に観賞している。恩師から「見ておくように」と薦められた作品であった

 『若き日の日記』(同年10月9日)には「平清盛の、夢、建設、栄華、衰亡を、考える」「特に、青年期を大事にと思う。理想、勇気に満ちた、前進。而し、それよりも大事なのは、晩年の人生である。心すべし。心すべし」と記している

 翌56年に迎える「大阪の戦い」へ向け、名誉会長は乾坤一擲の前進を開始していた。その激闘のさなかにおける、感慨と決意である

 映画の終幕で、清盛は亡き父の墓前に誓う。「大きな動乱が来ようとも、私の心は微動だにしない。幾たびたたきつけられようと、必ず立ち上がって戦い抜く。見ていてください」と

 広布第2幕のスタート――創価の若人の快進撃が始まった。地上から悲惨の二字をなくすため、平和と人道のスクラムも固く、「全員が指導者」との晴れやかな気概で、共々に一騎当千の大前進を!(英)

2007年9月27日 名字の言 聖教新聞

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正義を叫ぶ強さと、励ましの優しさ・・・2007年9月26日 名字の言   

2007年 09月 26日

 鎌倉仏教の開祖のなかで、日蓮大聖人の御述作の量は群を抜く。明快かつ気迫あふれる文体で、国家権力や宗教権力を痛撃した論書の数々――

 評論家の加藤周一氏は、「論戦的な日本語の散文は、早くも一三世紀に、日蓮において(中略)ほとんど最高の水準に達していた」(『日本文学史序説』)と、その文学的な価値を論じた

 しかし、今日伝わる御述作には、門下への個人的な励ましの御手紙が非常に多い。たとえば、わが子を亡くして初めての正月を迎えた上野尼御前。大聖人は、こう励まされた。“散った花も再び咲こうとしているのに、わが子よ、どうして帰らぬのかとお思いでしょう”“妙法を唱える女性は、霊山で愛しい子に必ず会えるのですよ”

 壮年や青年に対しては、時に、“命や家族をも惜しむな”という厳しい叱咤。一方で、女性門下の機微に触れた心配りは、よくぞここまでと思わずにいられない

 昼と夜。太陽と月。どちらが欠けても、花も鳥も、そして人も、生きてはいけない。悪を斬り、正義を叫ぶ大音声が「太陽」とすれば、肩を抱き、ともに泣く同苦の励ましは「月光」であろうか。太陽の強さと、月光の優しさを宿してこそ、真の人間たり得ることを忘れまい。(飛)

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『信』強く『心』清らか、月光のごとき鮮やかな光を放ちゆく・・・2007年9月25日 名字の言   

2007年 09月 25日

 「名月や 池をめぐりて 夜もすがら」(芭蕉)。月の清らかな美しさは、やはり空気の澄んだ秋の夜が一番際立つ。浮かび上がった月に魅せられ、時がたつのを忘れて見入る人もいるかもしれない

 暦、潮の満ち引きとの関係など、古来、月は人間の生活に深く密着した存在である。様々な詩歌にも詠まれ、ものの例えや象徴として引用されることも多い

 御書には、月を「仏」に例えた個所がある。日蓮大聖人は、婦人の清らかな信心を称賛され、「濁った水には、月の影は映らない。法華経を持つ女性は、澄んだ水のようであり、釈迦仏という月が宿られます」(御書1395ページ、趣意)と綴られた

 池田名誉会長は「天空に皓々と輝く名月は、どんなに距離が離れていようとも、澄んだ水面に、その美しき光彩を映す。それと同じように、『信』強く、『心』清らかな婦人部の皆さま方の胸中には、御本仏の生命が宿りゆく。仏界の生命が、月光のごとき鮮やかな光を放ちゆく」と。私たちは、どこまでも信心根本に進み、名月のごとく、鮮やかに自身を輝かせていきたい

 きょう25日は「中秋の名月」。夜空を見上げながら、友と広布のロマンを語り合い、さらなる前進を誓い合う機会にしてはどうだろう。(道)

2007年9月25日 名字の言 聖教新聞

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誠実、正義、信念。指導者層の堕落が人間そのものへの不信・・・2007年9月24日 名字の言   

2007年 09月 24日

 人を人とも思わない卑劣ないじめ。青少年が引き起こした事件に心が痛む。取り巻く大人社会の責任も重い

 哲学者ソクラテスの言葉に「人間嫌い」と。なぜ、そうなるか。「〔人間についての〕心得もなしに ある人を盲信し、その人がまったく真実で健全で信頼に値すると考えた後に、しばらく経ってからその当の人が性悪で信頼に値しないことを発見することから始まる」(岩田靖夫訳『パイドン』)

 誠実、正義、信念――遠回りに見えても、こうした言葉を大人が生き方で示していくしかない。短絡的に結びつけることは避けたいが、指導者層の堕落が人間そのものへの不信を若い心に広げていることは確かだ

 13日、関西創価小学校の6年生が、創立者の池田名誉会長と感動の出会いを刻んだ。「この日のために6年間、頑張ってきました」と語る児童がいた。皆を抱きかかえ、「途中はいくら大変でも、最後に幸福に。勝利者に」と12歳の魂に人生の真髄の哲学を打ち込む創立者。電流の如く「生きる力」が注がれた

 ソクラテスは「未来永劫のために、魂の世話をしなければならない」(同)と。名誉会長を師と仰ぐ青年は幸福だ。“断じて負けるな、君を信じる”。この熱い「魂の励まし」があるからだ。(進)

2007年9月24日 名字の言 聖教新聞

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子どもたちの輝く未来のため、“一流”にふれる機会を・・・2007年9月23日 名字の言   

2007年 09月 23日

 「子どもたちが“一流”にふれる機会を、もっともっと増やしたい」。教員を務める大学時代の先輩が、しみじみと語っていた

 世界的な指揮者・小澤征爾氏が彼の勤務する中学校へ。吹奏楽部を指導した。曲は、エルガーの傑作「威風堂々」。氏は生徒と一体となって、一つ一つの音をつくっていく。子どもだからといって手加減しない。プロを指導する時と全く同じ姿勢だった。約30分後、威風も堂々たる音が生まれた

 日本資本主義の父・渋沢栄一は、学生向けの講演で、「偉大な人物と出会うと人間が活性化できる」(渋沢研究会編『公益の追求者・渋沢栄一』山川出版)と言ったが、その通りだろう。渋沢自身、若き時代、明治維新を導いた西郷隆盛や大久保利通らと接し、多くを学び、数々の触発を受けている

 東京と関西の創価学園には、創立者の池田名誉会長と交友を結ぶ国家元首、ノーベル賞受賞者、平和運動家など世界の指導者が訪れ、生徒たちと交流する。その数は、東西あわせて64カ国・地域4500人。若き生命を活性化する出会いこそ、最高の教育だろう

 きょうは、学会の宝であり、未来の宝である「少年少女部」の結成記念日。子どもたちの輝く未来のため、全力で応援していきたい。(川)

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人をつくり、育てる。たゆまざる発展の道は開ける・・・2007年9月22日 名字の言   

2007年 09月 22日

 理想・目標とする経営者は、だれか?――最近、全国2万6000人の社長を対象に行われたアンケートで、1位に輝いたのは松下幸之助氏だった

 氏は松下電器産業の創業者。9歳で丁稚奉公に出され、苦労を重ねて一代で世界的な大企業を築き上げた。池田名誉会長と幾度も会談し、深い交友を重ねている

 以前、氏をよく知る人から、松下の経営理念は「モノを作るのではなく、人をつくること」と聞いて感銘を受けた。松下氏は名誉会長に深い敬意を寄せていたが、その理由の一つは創価学園・大学の創立をはじめ、名誉会長が人材育成に先進的に取り組んでいたことにあった

 企業であれば利益を上げるのは当然だ。しかし「金儲け」のみを至上命題として突っ走れば、最後は身を滅ぼしかねない。昨今、世情を賑わせている企業の不祥事や経済事件も、経営者の哲学の貧困が原因ではないか

 先のアンケートには「会社をより発展させるために必要なものは」との設問もあり、最多の答えは「人材育成」であった。どんなに繁栄しても人材を失えば衰退は速い――多くの経営者は、この点を熟知しているのであろう

 人をつくり、育てる。「人材育成競争」に勝ってこそ、たゆまざる発展の道は開けるのだ。(駿)

2007年9月22日 名字の言 聖教新聞

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「学は平和の道」人種の壁や文化の違いを超えて交流・連帯する努力・・・2007年9月21日 名字の言   

2007年 09月 21日

 仏教の世界最古の最高学府とされるナーランダー大学が、800年ぶりに蘇る。大学再興は、インド政府が提唱。ノーベル経済学賞受賞者のアマルティア・セン博士らが、優秀な研究者を集めようとしている

 ナーランダー大学は5世紀に仏教教学の拠点として創設され、最盛期には教師2000人、日本、中国、朝鮮など東アジアや中東から学生1万人が在籍。玄奘、義浄ら多くの仏教学者を輩出した。また、仏教徒だけでなく、すべての人々に門戸が開かれ、東洋の精神に大きな影響をもたらした。池田SGI会長も訪れ、往時をしのんだことがある

 「学は平和の道」――創立者の池田会長が、アメリカ創価大学(SUA)の7期生に贈った言葉。政治や宗教、文化は、時に対立を生む。が、学問は、ともに真理を求めることによって、様々な差異を超えて人々を結ぶ

 事実、平和建設の「世界市民の育成」を目指すSUAの学生は、人種の壁や文化の違いを超えて、全員が寮で学ぶ。また、「平和のフォートレス(要塞)」を掲げる創価大学は、44カ国・地域の大学と交流する

 分断された社会には、安心も平和も生まれない。共通点を見いだし、連帯する努力を、われらは足元から「対話」を機軸に始めたい。(陸)

2007年9月21日 名字の言 聖教新聞

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