<   2008年 08月 ( 32 )   > この月の画像一覧   

努力は、うそをつかない。一歩一歩、前へ進んでいく・・・2008年8月31日 名字の言   

2008年 08月 31日

 この夏、天空では、ペルセウス座流星群など、美しい天体ショーが人々の心をうるおした。関西創価学園の夏季講座では、NASA(アメリカ航空宇宙局)の教育プログラム「アースカム」で、国際宇宙ステーションから地球を観察する講座が好評だった

 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を読み返した。周囲から冷たくされていた主人公のジョバンニは、幻想的な銀河鉄道の旅で、世の中のさまざまな不条理を悟り、成長していく。そして、「みんなのために、ほんとうのほんとうの幸福をさがすぞ」と決める

 賢治は、別の著作の序に、“畑や森の中で、ひどいぼろぼろの着物が、素晴らしいびろうどや羅紗や宝石入りの着物に変わっているのを、たびたび見た”と記している。彼は、懸命に生きる人間の内にこそ、「ほんとうの幸福」の“種”があることを知っていた

 「努力は、うそをつかない。すぐに結果が出なくても決して焦らないで、前へ進んでいくのです。その一歩一歩のなかに本当の幸福がある」とは、池田名誉会長が青年に語った言葉である

 いそがしい毎日だが、たまには少し足を止めて、星空を仰いでみたい。この大宇宙に生きる自分の位置と本来の使命を、しっかりと見つめるために――。(行)

2008年8月31日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2008 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

先人が掘った井戸、開いた道を、後に続く青年がさらに掘り下げ、広げていく・・・2008年8月30日 名字の言   

2008年 08月 30日

 本年8月は、日中平和友好条約の調印から30周年にあたる。この4月に、中国人留学生の集いである仙台地区中国学友会と東北学生部が「池田大作先生・魯迅先生研究会」を発足した

 仙台は若き日の魯迅が東北大学医学部生として留学した地。彼の作品である『藤野先生』に詳しい。2回目となる7月の勉強会では、池田名誉会長の「革命作家・魯迅先生を語る」を教材に、両者の共通点を論じ合った

 その際、学友会の李顧問は「池田先生が日中友好に果たしてきた偉業を両国の学生が学び、交流することが大切」とあいさつ。宮城県日中友好協会の江幡会長は「学生同士が交流し、両国の未来を考えるこの集いが魯迅の心そのもの」との講評を寄せた

 きたる9月8日は、名誉会長の「日中国交正常化提言」から40周年。友好の「井戸」を掘り、いかなる批判にも屈することなく信義を貫いてきた名誉会長。文学の力で真実の人間の生きる「道」を開き示した魯迅。二人が見つめたものは、常に人間であり、未来であり、青年であった

 先人が掘った井戸、開いた道を、後に続く青年がさらに掘り下げ、広げていく。そこに両国の万年にわたる絆が結ばれる。平和への道は、この粘り強い歩みの中から生まれていく。(作)

2008年8月30日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2008 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

地域のエネルギー源になる若者一人一人を大切に育てていく・・・2008年8月29日 名字の言   

2008年 08月 29日

 内閣府の調査によると、「住んでいる地域に元気がない理由」の6割が「若い人が減っている」からだという。少子化の時代が抱える課題だ。重要なのは、若い人がいないと嘆くのか、だからこそ若者一人一人を大切に育てていくのか

 あるヤング男子部員の体験。お笑い芸人を目指して上京。右も左も分からない。東京は怖い。冷たい。そう思っていた。それが、銭湯を探して近所をウロウロしている時、笑顔の学会婦人部に声をかけられる。親身になって話を聞いてくれた。「今の苦労が将来、生きる時がくるよ。創価学会で頑張れば、大境涯になれるよ」

 学会には、同世代の仲間がたくさんいた。温かい壮年・婦人がいた。彼は本年2月に入会。地区の皆が励ましを送り続け、友人二人に弘教。新しいタイプのお笑い芸人を目指し奮闘中だ

 「青年を重視するSGIに深く感銘」すると国連協会世界連盟のウェルス事務総長。「青年をどう引きつけ、その創造性や新たな視点を開き、生かしていくか――さまざまな運動にとって最も重要です」

 池田名誉会長は“若い人を育てようとしないのはエゴ”と。師の励ましを受けた創価のヤング世代が今、大きく成長している。地域のエネルギー源になることは間違いない。(鳥)

2008年8月29日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2008 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

「後世への伝達者」余すことなく永遠に残していく。証明していく・・・2008年8月28日 名字の言   

2008年 08月 28日

 先月28日、約2500年前の古代ギリシャ時代の船が、イタリア・シチリア島南部の海底から引き揚げられた。船は、ギリシャ最古といわれる叙事詩「イリアス」に描かれたつくり方で、建造されたものだという

 大詩人ホメロスが、トロイ戦争の英雄アキレウスの雄姿を記した「イリアス」。かのアレキサンダー大王も、“人生の一書”として愛読していた。大王は、あるとき、“私は、アキレウスがうらやましい。彼にはホメロスという「後世への伝達者」がいた。彼は幸せだ”と語った。自分には、ホメロスのように歴史を残してくれる人間がいない、と

 今月6日、池田名誉会長の小説『新・人間革命』が、執筆開始から15周年を迎えた。『人間革命』から通算すると44年、約5500回にわたる連載は、新聞の連載小説として、日本一を更新し続けている。世界広布の指揮を執り続けるなかでの、未聞の大偉業に、心からの感謝を捧げたい

 名誉会長は「『師匠の真実』を余すことなく永遠に残していく。証明していく。それでこそ『真の弟子』である」と

 師匠の真実を永遠に残していくのが真の弟子である。さあ、師の正義を宣揚するため、わが人生を勝利で飾りゆこう。“創価のホメロス”のごとく!(誼)

2008年8月28日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2008 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

「自分はまだまだ」何事にもめげず、自分らしく努力を惜しまず・・・2008年8月27日 名字の言   

2008年 08月 27日

 はかりは、物の重さを量れるが、自分の重さは量れない。物差しは、物の長さを測れるけれども、自分の長さは測れない――。江戸時代の儒学者・佐藤一斎の言葉である。含蓄があると思う

 他人と比較することで、自分を知ることはできない。当たり前の話だが、ともすると忘れがちだ。数値だけで「人間」を推し量ることはできない。人が秘める可能性の力は多彩だ

 歴史に名を残したチャーチルやガンジー、アインシュタイン、レントゲンなどは、若いころは落第生だったり、劣等生だったりしたという。しかし、彼らには共通することがあった。それは「自分で自分をあきらめなかった」ということ(『青春対話I』)。決して自分を小さく量ったりはしなかったのだ

 よく「自分はまだまだ」と言う。私たちは、その言葉を、自分で自分に見切りを付ける時に使いがち。そうではなく、着実に粘り強く前へ進もうとする「不屈の言葉」にしたい

 ロシアの文豪ショーロホフ氏は、「我々は皆、『自分の幸福の鍛冶屋』です」と述べている。大切なのは自分を、いかに鍛えるかだ。何事にもめげず、自分らしく努力を惜しまず、己を過小評価しないこと。皆、人間革命していく力をもっていることを、忘れまい。(申)

2008年8月27日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2008 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

人生の苦難を乗り越える、強靭な精神、熱い血が流れている絆・・・2008年8月26日 名字の言   

2008年 08月 26日

 弘安4年(1281年)、日蓮大聖人のもとに、真心の品々が送られた。夫に先立たれた一人の女性信徒からのものであった。世間的には、寄る辺のない境遇の人であった

 大聖人は、その方に一通の手紙を認めた(御書1476ページ)。権力から弾圧され「人に捨てられ」、山中に「寒さにせめられ」ている大聖人。世間からは「悪人」と憎まれたその師を信じる、婦人のいちずな心。「涙を止めることができません」と。迫害や偏見、人生の苦難を乗り越える、強靭な精神の絆が、ここにある

 かつて草創の方を取材した。旧習深い地で独り入会。偏見は厳しく、共同の井戸すら使わせてもらえない。遠くの谷川にまで水をくみに行った。何度、悔し涙を流したことか

 ある日、連絡が来た。「池田先生が来る!」。「先生は、こんな山奥にまで」と心が震えた。記念撮影会があった。その後も偏見は続く。悔しい時は、いつも記念撮影があった場所に行き叫んだ。「先生ー、絶対に負けませんー」。やがて耳を傾けてくれる人が出てきた。入会する人も出てきた。信頼され地域の役員に選ばれるまでに

 創価学会の中、いたるところに光る池田名誉会長と一人一人の会員との絆。熱い血が流れているが故に、それは豊かで強い。(哉)

2008年8月26日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2008 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

たどり着こうとするゴール・目標を持って人生を歩む・挑戦する・・・2008年8月25日 名字の言   

2008年 08月 25日

 北京五輪の水泳オープンウオーター女子10キロで話題を呼んだ、南アフリカのデュトイト選手。開会式には同国の旗手として行進した。24歳。彼女には左足がない。健常者に交じり、25人中16位でゴール。「次はロンドン五輪で入賞を」と、視線は4年先に向かう

 7年前、水泳の練習を終え学校に向かう途中、交通事故に遭った。シドニー五輪を逃した翌年だった。麻酔から覚めると、左足の膝下は切断されていた。数カ月で練習を再開し、北京の夢を叶えた。ハンディを乗り越え、挑戦する姿は美しい

 創価の世界にも“人生の五輪”に咲くドラマが尽きない。唇の動きから言葉を読みとる男子部員がいる。2年前に入会。同じ聴覚障害のある友人を、青年部幹部会の字幕付き衛星中継に誘い、名誉会長のスピーチを共に研鑚。自ら手話で確信を語り、弘教を実らせた。就職も勝ち取った

 秋の全国障害者スポーツ大会にはバレーボールのキャプテンで出場する。友の幸せを祈り、目標を持って人生を歩む。「そんな自分に変われたのは、人生の師匠に出会えたから」

 デュトイト選手がコーチにもらった座右の銘がある。「悲劇はゴールにたどり着けないことではない。たどり着こうとするゴールを持たないことだ」(陸)

2008年8月25日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2008 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

「聖教新聞創刊原点の日」未来を語り、希望を語り、人生のドラマを語り・・・2008年8月24日 名字の言   

2008年 08月 24日

 「もし、われわれが新聞なしの政府をもつべきか、もしくは政府なしの新聞をもつべきかのいずれかを決定することをまかせられたとしましたら……」。アメリカ第3代大統領ジェファソンの答えは明快だ。「私はためらわずに後者を選びます」(富田虎男訳)

 1787年、米合衆国憲法の草案が起草された年の言葉。新政府のあり方が議論されていた時代、彼は「言論」の重要性を人一倍、強調した。「アメリカ民主主義の父」のユニークな視点だ

 きょう24日は「聖教新聞創刊原点の日」。戸田第2代会長は、昭和25年8月24日、池田名誉会長に「これからは“文”の戦いだ」「大作、考えておいてくれ!」と新聞発刊の構想を伝えた

 創刊以来、数限りない“文”が未来を語り、希望を語り、人生のドラマを語ってきた。名誉会長を先頭に、正義と真実を照らし続けてきた。“文”の戦いで、広宣流布を進める一大スクリューとなってきたのが聖教だ

 新聞によって「世界は、過失と圧制に対する理性と人間性による勝利のすべてをかちえてきた」ともジェファソンは言っている(同)。彼が展望したごとく、聖教は永遠に、民衆勝利の言論城として進みたい。全読者の皆様、「無冠の友」の皆様に、心から感謝しつつ。(鉄)

2008年8月24日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2008 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

「話し合い」自分も威張らないし、誰も威張らせない社会・・・2008年8月23日 名字の言   

2008年 08月 23日

 夏の終わりの別荘地。ある日、各戸の台所口に、その夏、配達された卵の代金の請求書が配られた。婦人たちは驚いた。サインは「ジョン・デューイ」。“あのショートパンツ姿の年配の卵屋さんが、高名な哲学者だったなんて”。幼い日から自ら働いて小遣いを稼いできた彼の真骨頂だった

 民主主義を至高の善と考えたデューイは「威張らない人」だった。自分も威張らないし、誰も威張らせない社会こそ民主主義の根幹だからだ

 先の米デューイ協会「終身名誉会員」の就任に際し、池田名誉会長は謝辞の中で「権力者は、絶対に威張らせてはいけない!――これは、牧口先生も戸田先生も、深く深く感じておられた点です」と。軍部権力と戦い抜いた初代会長は獄死、2代会長も共に投獄。権力者を威張らせ、戦争に突き進んだ国の末期は、歴史に厳然と刻まれている

 民衆詩人ホイットマンは、民主主義は「最も心を豊かにしてくれる法則」(『民主主義の展望』佐渡谷重信訳)と。この詩人を愛したデューイの信念は「民主主義は話し合いから始まる」だった

 互いに尊敬し合う対話は、心豊かな社会の基盤。前進の力も生まれる。各地で座談会が、たけなわ。民衆主役の集いから広布の“秋の陣”を勝利しよう。(香)

2008年8月23日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2008 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

歌声とともに、勝利の行進が始まる。歌おう! 我らの歌を・・・2008年8月22日 名字の言   

2008年 08月 22日

 百万言も一つの歌に及ばないことがある。歌は人を癒やし、励まし、人と人とをつなぐ。国境も悠々と超えていく

 池田名誉会長と親交を結ぶ、ケニアの「環境の母」ワンガリ・マータイさん。3000万本の木を植える「グリーンベルト運動」は、単なる植林ではなかった。「環境を守る」行動は、開発に躍起な権力との闘いを意味した。木を植えていると、警察の妨害や暴漢の襲撃。命の危険さえあった

 しかし彼女たちは、身を守る、ある方法を見つけた。それが「歌う」ことだった。女性たちが歌い踊ると、武装した男たちの表情が変わる。猛る気持ちが萎えていく。反対に、女性たちには「強い心」が湧いてきた。「私たちは正しいことをしているのだ」(小池百合子訳『へこたれない』)と

 学会の正義の行進も、歌と共にあった。名誉会長の会長辞任のころ、毎日、「人間革命の歌」を家族で合唱し、「先生と共に」を誓った思い出がある。今年、尊敬する祖母を「母」の歌で霊山へ送った。誰しも、こんな忘れ得ぬ歌があるにちがいない

 この夏、新しい学会歌が続々と生まれている。「歌声とともに、勝利の行進が始まる。歌おう! 我らの歌を」と名誉会長。はつらつたる歌声と共に、本年後半の出発だ。(飛)

2008年8月22日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2008 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]