<   2009年 01月 ( 32 )   > この月の画像一覧   

人間は、人間との触発の中でこそ、大いなる飛躍を遂げることができる・・・2009年1月31日 名字の言   

2009年 01月 31日

 「どうすれば楽器の演奏が上達するでしょうか」。あるオーケストラの指揮者に質問したことがある。徹底した基礎練習の反復か、音楽に関する思想を深めることか――畳みかけた筆者の言葉に、彼は「それもありますが」としつつ一言、「上手な人と一緒に演奏するのが一番です」

 一人では難しい部分も、上手な人の“響き”につられ、いつの間にか演奏できるようになってしまうという。だから、恥ずかしがらない人こそ劇的に伸びる、と

 先ごろ取材したある研究者は、かみしめるように語っていた。「学者として徹底した思索は欠かせませんが、独りで考えているだけだと、堂々巡りになる時がある。そうした自身の“発想の壁”を突破するには、良い聞き手との『対話』に勝るものはありません」。万般に通じる知恵を感じた

 人間は、人間との触発の中でこそ、大いなる飛躍を遂げることができる。逆に心を閉ざしてしまえば成長は望めまい。いかに良き出会いを得て、良き関わりを育むことができるか。それが充実と向上の人生につながる

 「共に成長しよう!」「共に前進しよう!」。温かな励ましがあり、溌剌とした生命の触発がある学会の世界。現代における創価の運動の重要性も、ここにある。(己)

2009年1月31日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2009 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

医療技術が進展しても、身近な「予防」が肝要なことに変わりはない・・・2009年1月30日 名字の言   

2009年 01月 30日

 インフルエンザが全国的に猛威を振るっている。27日には、全都道府県で患者報告数が「注意報レベル」を超え、昨年のピーク時を上回る水準に達したことが、国立感染症研究所の調査で分かった

 本紙23日付「暮らし」の「感染症を防ぐための日常の留意点」(宮沢裕内科医監修)。一般的な感染症の予防には、外出から帰宅しての手洗い、うがいが効果がある、とあった

 特に手洗いの際に留意する点として、次の5点が挙げられている。(1)指輪や腕時計は外す(2)石鹸などの洗浄剤を使用する(3)不十分になりがちな指先、つめの間、親指、手首も含め30秒以上は洗う(4)流水でよく洗い流す(5)清潔なタオルなどでふき取る

 近年は「新型インフルエンザ」の発生も懸念される。災厄は大きくならないうちに、手を打つことが必要だ。そのためにも個人での予防対策を、日ごろから身に付けておきたい

 釈尊も、食前に手洗いや、うがいを必ず行うよう、弟子たちに教えていた(『四分律』)。医療技術が進展しても、身近な「予防」が肝要なことに変わりはない。“信心しているから大丈夫”という安易な考えは禁物。「健康こそ勝利の絶対条件」との心構えで、“信仰者だからこそ”細心の注意を払っていきたい。(誼)

2009年1月30日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2009 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

「一人」への励まし触発が、また新たな触発を生み、交流の輪が広がる・・・2009年1月29日 名字の言   

2009年 01月 29日

 情報通信の世界に「メトカーフの法則」と呼ばれるものがある。“ネットワークの価値や力は、利用者の数にしたがって増大する”というもの

 人間同士が交流するときも、互いに触発し合い、コミュニケーションの輪が生まれる。注目すべきは、その増え方だ。人数が1人増えるごとに、倍、倍と急増する。触発が、また新たな触発を生み、交流の輪が爆発的に広がるのだ

 人間の脳の神経細胞は140億個ともいわれるが、これも単独ではなく、複雑なネットワークを形成することで、無限の可能性を創造することができる

 池田名誉会長は「今日の情報社会にあっても、結合が力である。いかなる分野においても、孤立したところは取り残され、滅び去っていく」と語っている。広布の組織にあっても、皆が団結して、目標を達成しようと、互いに手を取り合って前進するとき、思いもよらぬ力が発揮でき、その相乗効果が「勝利」への上げ潮をつくり出す

 グループを中心に、一対一の真心の対話で、さわやかな共感を広げる婦人部。名誉会長の随筆「広布の賢者の壮年部」を手に家庭訪問を重ね、ともに学び合う壮年部。創価の人間の輪は、「一人」への励ましに徹した“触発”から始まるから強いのだ。(由)

2009年1月29日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2009 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

「思い切るべし」何かをなそうとするには、前向きな一歩、決断が必要・・・2009年1月28日 名字の言   

2009年 01月 28日

 地区協議会で婦人部員が活動報告。女学校を卒業後、50年ぶりに友人と会い、対話の花を咲かせたという。「決意しなければ二度と会えなかったかも……大満足な結果に終わりました」。その勇気に拍手喝采が

 やり遂げた充実感はさらなる前進をもたらす。とはいえ躊躇する気持ちもあったろう。後悔には2種類あるという。「何かをしてしまった後悔」と「何かをしなかった後悔」。著述家の内田樹氏は、“しなかった後悔”の方が「私たちの心を長い時間をかけて酸のように浸食して、私たちを廃人に追い込む」ものだと述べている(『子どもは判ってくれない』洋泉社)

 何かをなそうとするには、前向きな一歩、決断が必要だ。それは諦めや臆病とのせめぎ合いでもある。弱さに打ち勝っていく力は、広布の闘争の中で磨かれるもの。「発心」の原義は「日々、初心に帰って仏道を志す心を起こす」ことである

 日蓮大聖人は「但偏に思い切るべし」(御書1451ページ)、「一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ」(同970ページ)等、門下に決定した一念に立つことを教えられた

 祈りを根本に、やるべきことを先延ばしにすることなく、直ちになす。その決意に立てば、立ちふさがる困難も眼下に見下ろしていける。(葉)

2009年1月28日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2009 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

赤々とした闘魂、情熱を燃え上がらせている“闘争人”皆様とともに・・・2009年1月27日 名字の言   

2009年 01月 27日

 1954年(昭和29年)1月27日、本紙の通信員制度が発足した。今年で55周年。組織の隅々を駆け巡り、友の活躍を自らのペンとカメラで取材する通信員の皆様に心から感謝したい

 通信員歴35年の支部副婦人部長。草創のころは記事を“列車便”で送稿していた。夜中、書き上げた原稿を携えて、早朝、国鉄(当時)の駅へ。当直の駅員を起こし、やっとの思いで原稿を渡した

 大雪でバスが不通になり、凍える寒さの中を、わが子を背負って、取材先まで歩いたことも。取材した記事のスクラップには、1600人を超える友の笑顔が輝いている

 彼女をはじめ、本紙の通信員の最大の特長は、広布に戦う傍ら、ペンを握っているところにある。「本当の“闘争人”になってもらいたい」との指針を体現しているのが通信員なのである。戸田第2代会長は「民衆を不幸にする邪アクを絶対に打ち砕いてみせるという、赤々とした闘魂、情熱を燃え上がらせている人」と期待した

 「私が戸田先生にお願いをして実現を見た」という池田名誉会長の思いを違えることなく、師弟勝利のドラマを綴りゆきたい。そして、この草創から変わらぬ通信員魂を忘れることなく、読者の皆様とともに進みゆく聖教新聞でありたい。(正)

2009年1月27日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2009 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

全魂を込めて「人間革命」1枚1枚と書き綴ってきた渾身の励まし・・・2009年1月26日 名字の言   

2009年 01月 26日

 「自動車にのって、旅行地の危険な道へかかる時でも、すぐ、万一の時は、新聞がと思う。怪我をしたら、口述でも、つづけなければ、などとつまらない、空想をよぶ」。新聞小説の執筆に対する文豪・吉川英治氏の述懐だ(『全集52』講談社)

 一本の大きな主題から細かいテーマまで、小説の構想を練り、文献・資料の収集に当たるだけでも大変な労作業である。しかも、毎日の連載となると、一日も気が休まる時がない。書くことだけでなく、健康にも細心の注意を払わなければならない

 池田名誉会長が小説『人間革命』執筆を開始して、今年で45周年を迎える。『新・人間革命』と合わせると、連載回数は5500回を超す。時には高熱を押して、時には朝方までかかって、1枚1枚と書き綴ってきた

 その上に、世界の識者との対談の連載、同志の激励に詠み贈る長編詩、和歌・句など、激務の合間を縫ってのペンの闘争。この師の渾身の励ましによって、どれだけ多くの友が勇気を持って人生を勝ち開いてきたことか

 名誉会長は『新・人間革命』の連載開始時に「その執筆は、限りある命の時間との、壮絶な闘争となる」と。師が全魂を込めて筆を執る大河小説を学び、自らの人間革命に挑みたい。(芯)

2009年1月26日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2009 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

人生の勝負を決めるのは誰でもない。自分である・・・2009年1月25日 名字の言   

2009年 01月 25日

 天気予報の「降水確率」を見て洗濯するかどうか決めるように、人は物事を判断するとき、「確率」を考える。では「確率が計算できない」場合は? その時、人は「最悪の事態」を予想して行動する。昔、雲行きが怪しかったら洗濯をやめたように

 人間は「不確実性」を嫌う。活発だった取引が、悲観的なニュースによって先行きが分からなくなると、大方がいっぺんに手を引く。バブルが、徐々にではなく一気に崩壊するのは、この理由だ

 だが、見通しが立たない困難に直面した時、例えば、突如、生活の糧が失われたり、病気で医師から余命を告げられたような場合、悲観にとらわれ、最悪の事態ばかり考えていては絶望するだけだ。最悪を見据えつつ、「不確実」すなわち「決まっていない」のだからこそ挑戦する――人類は、こうして未来を切り開いてきたのではないか

 冤罪を被って国外追放されたダンテは、過酷な運命に対してなお、「もし意志の力が/十分に養成されているならば、すべてに克てるはずだ」(『神曲』平川祐弘訳)と

 人間の中には、不確実な人生を確実にしていく力が秘められている。人生の勝負を決めるのは誰でもない。自分である。だから勝つと決めた人が、最後に必ず勝つ。(香)

2009年1月25日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2009 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

前進する気概が燃えている限り「戦う魂」青年は年齢では決まらない・・・2009年1月24日 名字の言   

2009年 01月 24日

 若き池田名誉会長が、事実無根の冤罪で不当逮捕された「大阪事件」。あす25日は、昭和37年(1962年)に、その「無罪判決」が下った日である

 法廷闘争が始まって間もなく、居ても立ってもいられず、ある婦人部員は裁判所へ足を運んだ。傍聴席から見る師の姿は、いつもと変わらない。威風堂々。右往左往する自身の心を恥じ、再び広布拡大に走り始める

 4年半、84回に及ぶ公判。その間、卑劣な権力への怒り、悔しさに何度、涙を流したことか。そして手にした勝利。「無罪」の一報を耳にした、その婦人は誓った。“負けて泣くより、勝って泣こう!”

 「今でも法廷での先生の姿が、まぶたから離れません」。婦人は師を思うと、「戦う魂」がわき上がるという。昨年も名誉会長の著作を通し、師の偉大さを友人に語り抜いた。今年で99歳。師を語るほどに目は輝き、表情は生き生きとしてくる。「師弟」に生き抜く人は若々しい。婦人の姿を通して、あらためて確信した

 名誉会長の随筆に「創価とは、不滅の精神の価値の創造である。この創価の師弟に生き抜く人生は、永遠に若々しい」と。青年は年齢では決まらない。師と共に前進する気概が燃えている限り、その人は永遠に青年である。(芯)

2009年1月24日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2009 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

勝利を手にするには、大なり小なり「もう一歩」乗り越えなければならない・・・2009年1月23日 名字の言   

2009年 01月 23日

 ピンチこそチャンスである。飛行機が向かい風から揚力を得て上昇するように人生も逆境を成長の因として、幸福の道を切り開いていける

 イソップの寓話集に「狐と葡萄」という話がある。腹をすかせたキツネが、高い枝になったブドウを見つけて飛びつくが、何回ジャンプをしても届かない。あきらめたキツネは、「まだ熟れてない」と言って立ち去っていく

 乗り越え難い壁にぶつかった時、都合のいい言い訳をして、自身を欺いてしまう。ありがちなことだ。言い訳をする暇があれば、「もう一歩」の努力を積み重ねたい。壁は外にあるのではなく、自身の心の中にあるものだ

 カナダの作家モンゴメリーは、代表作の主人公アンにこう語らせている。「小さな障害は、笑いの種だと思い、大きな障害は、勝利の前兆だと考えられるようになったの」(掛川恭子訳『アンの愛情』講談社文庫)

 勝利を手にするには、大なり小なりの障害を乗り越えなければならない。仏法が説く「煩悩即菩提」の法理の通り、強盛な信心に徹すれば、すべての苦悩が幸福の因となり、勝利の道が開ける

 現状が厳しければ厳しいほど“いよいよ時が来た”と勇んで信心を奮い起こそう。その先に、自ずと新たな歴史は築かれる。(敬)

2009年1月23日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2009 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]

悩みを克服しようと懸命に戦っている姿に、勇気づけられる・・・2009年1月22日 名字の言   

2009年 01月 22日

 世の中には、さまざまな“人を助ける仕事”がある。『働く人の夢』(日本ドリームプロジェクト編、いろは出版)には、そうした仕事に携わる、若者の率直な胸の内がつづられている

 医師免許を取得して3年になる女性。“いのちの重さ”に押しつぶされそうになっていた。社会福祉士の男性は27歳。必シで介護するほどに、相手の心が自分から離れていくようだった

 そんな二人に元気をくれたのは、笑顔の患者だった。「体だけは大事にしいや」と優しく頭をなでてくれたおばあちゃんに、どれほど癒やされたか

 差し伸べたその手に、逆に、勇気や感動をもらった――本来“助ける側”にいた人の心に芽生えた感謝の気持ちが、新たな仕事の原動力となる

 私たちの同志の中にも、悩みを抱える友がいる。だが、それを克服しようと懸命に戦っている姿に、どれほど周囲が勇気づけられることだろう。信仰の世界に、世間で言う“助ける・助けられる”という区別はない。誰もが、喜びや苦しみを分かち合い、切磋琢磨して共に成長しゆく尊き存在なのだ

 学会の先輩が語っていた。「相手の悩みにかかわる中で、君自身が成長させてもらっているんだよ」。その感謝の心こそ、人間革命の直道であると確信した。(馨)

2009年1月22日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2009 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]