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人と会い、人に学ぶ、一生涯「学び求める心」を持ち続けた人が勝つ・・・2009年2月28日 名字の言   

2009年 02月 28日

 文献の「献」とは賢人の意。本来、文献とは、書かれたものと、人によって伝えられたもの、その両方を指す。仏典に出てくる「知識」とは知人のこと。善知識とは良い友だちを意味する

 文献や知識という言葉から、しかし今日、人間のぬくもりは、ほとんど抜け落ちてしまった。インターネットの普及は、その傾向にますます拍車を掛けている。匿名情報が横行するネット社会は、一面、虚偽と妄想の世界に化しつつあると言っても過言ではない

 学ぶとは、師弟・学友という「人間世界」に、身を置くことにほかならない。その熱きふれあいのなかでこそ、人生を豊かにする知恵と知識が得られるのである

 マレーシア公開大学から、池田SGI会長に名誉博士号が贈られた。同大学は、生涯学習を目指す、通信教育の学府。「すべての人のための大学」を理念とする。SGI会長は謝辞のなかで「人生は、一生涯、『学び求める心』を持ち続けた人が勝つ」と語った

 西洋における「大学」の語源「ウニベルシタス」とは、本来、“学ぶ者の集い”を意味した。大学とは、建物でも、教授のシステムでもないのである。人と会い、人に学ぶ――。この創価の民衆運動こそ、人間のための「最高学府」にちがいない。(智)

2009年2月28日 名字の言 聖教新聞

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「良き活字文化」人生を育む良書に触れ、未来の可能性が大きく開ける・・・2009年2月27日 名字の言   

2009年 02月 27日

 「出版活字文化への多大なご功績とご尽力に満腔の謝意を捧げます」――先日、池田名誉会長に贈られた宮崎県書店商業組合からの「感謝状」。同組合の田中隆次理事長は、高らかに読み上げた

 席上、名誉会長からの謝意が伝えられた。名誉会長は、青春時代から愛誦した、宮崎県出身の国民的歌人・若山牧水の和歌を紹介しつつ、「良き活字文化こそ、未来からの使者である青少年の魂を照らし、伸ばしゆく精神の太陽です」と

 小説、随筆、詩、童話など、名誉会長の「良き活字文化」に対する貢献に、各界から感謝の声が寄せられている。今月だけでも、山陰中央新報社、宮脇書店に続いて、3番目の顕彰となる

 こうした賞讃の声は、国内にとどまらない。世界40言語・1000点以上が、海外で翻訳出版され、フィリピン・リサール協会最高文学賞をはじめ、各国から文学の最高栄誉が贈られている

 低次元な悪書は、邪悪な嘘や卑劣な毒を流す“凶器”となる。反対に、良書は正義と真実が勝ち栄えていくための“英知の宝剣”だ。今月1日から始まった「未来部希望月間」(3月15日まで)。後継の“学会っ子”たちが、人生を育む良書に触れ、未来の可能性が大きく開けるよう、皆で応援したい。(誼)

2009年2月27日 名字の言 聖教新聞

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意気揚々と座談会へ「人が集まる」ところに、力が生まれる・・・2009年2月26日 名字の言   

2009年 02月 26日

 「終わっても、その場を去りがたい思いを残した、素晴らしい2月の座談会でした」――青年・勝利の座談会に出席した、神奈川の婦人部員から届いたお手紙。この結びの言葉に心打たれた

 文面から、笑顔の花咲く座談会の様子が伝わってくる。3年越しの対話で、友人を日顕宗の魔の手から救済した副白ゆり長の報告。御書講義の担当は、脳性まひのハンディを乗り越え、社会で奮闘する男子部ニュー・リーダー。「全員が強い感動を覚えました」

 担当幹部の副総県長は、青年時代の師匠との出会い、子どもの病を通して信心を深めた体験を語った。終了後、「座談会に参加してよかった」と、皆が口をそろえていたという

 牧口初代会長は、学会創立の年(昭和5年)から、弘教した家庭で早くも座談会を開き、幸福拡大へ前進の歩みを開始していった。創価伝統の座談の輪には、同苦あり、哲学あり、歓喜あり、希望あり。正しく強く生きる力が漲っている

 池田名誉会長は「随筆 人間世紀の光」<「青年・勝利」の回転軸>で、「『人が集まる』ところに、力が生まれる」と強調し、呼びかけた。「師弟勝利の座談会を、朗らかに飾りゆこうではないか!」。広布の後継を誓う3月も、意気揚々と座談会へ!(杏)

2009年2月26日 名字の言 聖教新聞

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人間性を磨くとともに、社会で勝つ。自らの夢や目標を実現していく・・・2009年2月25日 名字の言   

2009年 02月 25日

 本年も残りわずか。この一年、猛暑や寒風のなか、会合運営、会館警備に尽力してくださった創価班・牙城会等の友に、心から感謝したい

 先月、ある創価班のリーダーが語っていた。20代で会館での任務に就き始めたころ。仕事が忙しかったが、周りに無理を言って会社を出て、会合運営に駆けつけたことがあった。会館で先輩に「大変でしたが間に合いました」と誇らしげに報告すると、厳しく言われた

 「それは本物じゃない。職場で実証を示し、上司や同僚の信頼を勝ち得て、胸を張って着任するんだ。努力して、社会で結果を出して、そういう環境を築いていくんだ」。ハッとしたという

 以来、唱題と地道な学会活動を根本に、職場でも見事な成果を収めてきた。今では業界大手の企業で重責を担う。思う存分、活動にも取り組める境涯になった

 仏法の真髄は何か。それは自身の一念の変革が、生活や環境をも変革すると教えていることだ。信心は観念ではない。人に尽くす活動で人間性を磨くとともに、社会で勝つ。自らの夢や目標を実現していく。ここに多くの青年を引きつける魅力がある

 未来を開く鍵は、「こうしてみせる」との強い一念にある。深い祈りと実践で、わが壁を破りゆく日々でありたい。(駿)

2009年2月25日 名字の言 聖教新聞

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母の祈りに 勝る力はない。 祈り戦う 母の行動を しのぐものはない・・・2009年2月24日 名字の言   

2009年 02月 24日

 今から50年前。一人のアフリカ人留学生がケニアから米国へ。彼は留学先のハワイ大学で米国人女性と知り合い結婚。やがて男の子が誕生。その子こそ、黒人として初の米大統領となったバラク・オバマ氏である

 父はケニアに戻り、母国の発展に尽力。母とオバマ少年はアメリカに残った。少年は母に育てられた。母は白人だったが、オバマ少年に公民権運動の指導者キング博士の夢を語り、黒人の優秀な法律家や音楽家の活躍を教えた

 現実は差別が溢れていた。しかし、「我々は堂々と美しく、その逆境を生きるのだ」と母は子を励ました(白倉三紀子・木内裕也訳『マイ・ドリーム バラク・オバマ自伝』)

 キング博士の盟友ローザ・パークスさんも池田名誉会長との対談で、最も尊敬する人は「母」と。「自尊心を持ちなさい。人から尊敬される人になり、人を尊敬していきなさい」が母の教えだった。歴史的な黒人大統領誕生の背後には、差別と戦い続けた、無数の母の愛と信念と祈りの連鎖があった

 名誉会長は詠んだ。「母の祈りに/勝る力はない。/祈り戦う/母の行動を/しのぐものはない」(「偉大なる尊き母の交響楽」)。学会の大発展を支えた誉れ高き「創価の母」に心から感謝を捧げたい。(進)

2009年2月24日 名字の言 聖教新聞

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最前線を知ってこそ、勝利への知恵もわく。打つ手も的確になる・・・2009年2月23日 名字の言   

2009年 02月 23日

 「私はもっとも多数の人たちと共に生活し、共通のことで苦しみ悩み、そのなかに生きる希望を探究してゆきたい。――私のもっとも恐れる事は、机上で仕事をすること」。作家・山本周五郎の信念である(『小説の効用・青べか日記』光文社)

 先日、配達員歴30年を超える婦人とお会いした。遠慮がちで、控えめな方だった。だが、配達のコースを一緒に回ると、近所の人たちが次々と笑顔で声をかけてくる。“無冠の友”の誇りを胸に、長年、地域に友好の輪を広げてきたことを歩きながら伺った

 机上では見えない。が、現場へ足を運ぶと見えてくるものが数多くある。創価学会は民衆と共に前進する団体である。“頭でっかち”は必要ない。大切なのは、地区・ブロックといった“広布の現場”であり、社会の現実と格闘する一人一人だ

 「ある意味で『現場こそ師匠』」と名誉会長。「そこに学ぼうとしない指導者には成長がない。必ず行き詰まる。広宣流布の最もホットな『現場』。そこで真剣に戦った人が、一番、偉大である」

 最前線を知ってこそ、勝利への知恵もわく。打つ手も的確になる。私の最も誇れることは、現場で友のために働くこと!――そう胸を張れる行動第一のリーダーでありたい。(芯)

2009年2月23日 名字の言 聖教新聞

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人生は「海図なき航海」“未知の危険”と戦う精神の力を磨く努力・・・2009年2月22日 名字の言   

2009年 02月 22日

 「リスク」という言葉は、リスク管理やリスク回避のように「危険」と同義で使われる

 語源は様々いわれるが、元北海道教育大学教授の宮崎正勝氏は、イスラム世界で使われた「海図のない航海」を意味する言葉リスコが語源という。危険の中でも“未知の危険”といえよう

 かつて氏は本紙のインタビューで、「海図なき航海」に乗り出していったシンドバッド、コロンブス、オランダ人は、信仰を根本とした“精神の力”が支えだったと指摘。「今は科学の時代で、信仰心がなくなった分だけ、人間が『現実の海』でさまよってしまっている面があるのかもしれない」と語った

 まさに人生は「海図なき航海」。幸福という目的地へ、勇気を奮って乗り出さねばならない。ところが、人は経験的に分かっている危険には気をつけるが、未知のものには意外と鈍感だ。振り込め詐欺の被害者へのアンケートで、「自分は被害にあわないと思っていた」人が8割に上ったものも

 知識を総動員して危険を回避するのは当然。自分の行く手に待っている“未知の危険”を見つめ、それと戦う精神の力を磨く努力を怠ってはならない。「賢人は安きに居て危きを歎き」(御書969ページ)だ。「現実の海」で、さまよわないために。(香)

2009年2月22日 名字の言 聖教新聞

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伝えるのは「心」自身の可能性を最大に開花できる・・・2009年2月21日 名字の言   

2009年 02月 21日

 後継の人材育成が、ますます重要と痛感する昨今、感慨深い二つの場面に出くわした

 「言葉を話すのは口です」と言い、青年は紙に「くち」と書いた。「心の強さを表すのは意志です」。「いし」と書く。興味津々の未来部員たちに、「これらを濁らせてはいけないよ」と言いながら、濁点を打つ。「『ぐち』(愚癡)と『いじ』(意地)に変わります。すると……」。さらにペンを走らせ、「つかめたはずの『とく』(徳)も、『どく』(毒)になってしまいます」

 青年は結んだ。「濁らせず、ピカピカに磨くのが信心です」。信仰の大切さを、やさしい言葉で教える名講義だった

 また、ある日、高齢の男性が、一人の青年と会館内の出版コーナーを訪れた。就職で故郷を離れる孫に御書を贈るのだという。「『もはや、ここまでか』と思う苦難さえも、乗り越えていける智慧の一切が書かれてある。御書を絶対に手放すなよ」と言葉を添えた。孫が受け取ったのは、祖父が命に刻む“信心の確信”だったにちがいない

 この仏法で、自身の可能性を最大に開花できるという不動の確信。学会と出会い、師と共に生きることで本物の幸福をつかめた喜び――「信心の継承」といっても、伝えるのは「心」である。(城)

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2009年3月号リンク【パンプキン】【灯台】の画像 (大唱堂)創価学会仏壇   

2009年 02月 20日

2009年3月号リンク【パンプキン】【灯台】の画像

d0001702_1151619.gif月刊「パンプキン」2009年3月号【連載対談】哲学ルネサンスの対話 第10回 平和と人間主義の語らい・・・【巻頭特集】将来のために 丈夫なココロとカラダを!家庭でできる予防医学・・・【時代を読む】若者を追い詰める「自己責任論」と闘って 「婚活」時代を理解して 新しい結婚観をつくる「意識革命」を!・・・【チャイルド・ファースト】「変化」はチャンス! 勇気をだして挑戦を・・・【絵本】ともだち、いいな ・・・美の教科書 ルーヴルに学ぶ・・・自ら守るわが家の食卓 食べ方で不安を減らす・・・ 


d0001702_11513932.gif月刊「灯台」2009年3月号 【連載対談】希望の世紀へ 生命の世紀へ 第11回 「子どもの幸福のため」の教育 人間の能力は「遺伝子」で決まるのか? 子どもを育てることは自分を育てること 子ども社会は大人社会を映す「鏡」 ・・・【特集】 習い事のメリット・デメリット 習い事は感受性と表現力を育む ママ・子どもに人気の習い事・・・【特別企画】発達障害をささえよう 時間はかかっても必ず成長します・・・【アサドク】第54回 『ごんぎつね』 新美南吉/著・・・【野生動物の親子】アフリカゾウ ・・・


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偉大な人格を求め「人間性」を磨くには、人間の中に飛び込むしかない・・・2009年2月20日 名字の言   

2009年 02月 20日

 百年先でも持ちこたえる羽子板を作る――伝統ある「押絵羽子板」を制作する西山鴻月氏の意気込みだ。この道72年。しかし今も、満足のいかなかった部分に、最初に目が行く。素人目には判別できないほど。そこを改善して、次にどう生かすか。求道心に衰えはない

 良いものを作るために技術を磨く。それは当然だが、さらに大切なのは「人間性」を磨くことだという。作品に“作り手自身”が映し出されるからだ。西山氏は若かりしころ、父親から「いい人間になりなよ」と言われた。その真意を理解するのに十数年かかった(鮫島敦著『職人を生きる』岩波ジュニア新書)

 プロ野球・楽天イーグルスの野村監督も、「技術ばっかり教えても人間教育をしっかりやらないと野球人としても成長しない」(「潮」3月号)と手厳しい

 各界の一流が実感する「人間」を磨く大切さ。それこそ、信仰の根本目的だ。人間を磨くには、人間の中に飛び込むしかない。友に会い、友の悩みに耳を傾け、祈り励ます。他者に尽くす行動が実は、自身の境涯を高めゆく

 名誉会長は「『師弟』という絶対無二の法則に、人間教育の真髄はある」と。偉大な人格を求め、峻厳な薫陶で磨かれる中で偉大な人格は生まれるものだ。(馨)

2009年2月20日 名字の言 聖教新聞

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