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「断じて勝つ!」大きな苦しみは、魂をとてつもなく大きくする・・・2009年7月31日 名字の言   

2009年 07月 31日

 「青年の月」7月。各地の青年の活躍を耳にした。神奈川・横浜の男子部員の体験も、その一つ。彼は語っていた。「本当に不可能だと思える中を勝ち抜いてきた池田先生の大闘争。それを思えば、自分たちは絶対に負けられない!」

 30代で上場企業の役員に。だが突然の解雇。目の前が真っ暗になった。そんな折、名誉会長の青年時代の苦闘を本紙で目にした。以来、「断じて勝つ!」。懸命な唱題を重ね会社訪問を。目標の題目を達成した日、前の職場以上の好条件で再就職が決まった

 若き日の名誉会長は病弱な身体で、師の事業の再建と学会の組織拡大にシ力を尽くした。「信心というのは、こういう試練を経なければいけないのです。社会の荒波を乗り越えなければならない。その目的のため、あらゆる苦労をしていった」と述懐する

 1950年(昭和25年)8月。師の事業が業務停止のやむなきに至った当時の日記には、「苦闘の一か月であった」「生涯、今日の日より、苦しいことは、少ないことであろう」と綴られている

 「大きな苦しみは、魂をとてつもなく大きくする」(ユゴー)。苦境を勝ち越える中で、広布の大事業をも発展させてきた名誉会長。その闘争が、今も青年の原動力となっている。(薬)

2009年7月31日 名字の言 聖教新聞

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悩みをつき抜けて歓喜に到れ!自分が頑張れば周りも元気になる・・・2009年7月30日 名字の言   

2009年 07月 30日

 ベートーベンの傑作の多くは、聴覚を失った後に作られたものだ。その一つ、ソナタ「ハンマークラビーア」は長大で、演奏が極めて難しいといわれる。この曲を、全盲の日本人ピアニストが先月、米国のコンクールで見事に奏でて優勝した。こうした報に触れると人間の限りない力に圧倒される

 山口県のある壮年部員は大病を患い、7年前、聴覚と両下肢の自由を失った。だが懸命に祈り、「何かで一番に!」と奮起。陸上競技に打ち込み、全国障ガイ者スポーツ大会(砲丸投げ、ソフトボール投げ)で日本一に輝いた。彼の勝利に友人たちも沸いた

 自分が頑張れば周りも元気になる。努力の醍醐味を知り、学会活動にも全力で挑んだ。筆談、手話にも挑戦し、300人以上に仏法を語った

 その後、奇跡的に聴覚が戻った。本部幹部会(4月)の中継会場には目頭を押さえる彼の姿が。「もし耳が治ったら、一番に池田先生の声が聴きたい」との願いもかなったのである

 負けない信心、尊い友情、最高の師匠――そのありがたさを彼は痛感した。いずれも、苦闘の中でつかんだ「心の宝」。「悩みをつき抜けて歓喜に到れ!」(片山敏彦訳)とは、ベートーベンの魂の叫びだ。何があっても前へ進む日々でありたい。(誠)

2009年7月30日 名字の言 聖教新聞

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「絶対に人類は平和であらねばならない!」次代を担う青少年の心に・・・2009年7月29日 名字の言   

2009年 07月 29日

 大阪・枚方市の香里ケ丘一帯では戦前、火薬や砲弾が造られていた。製造所の煙突の一つが、今も「平和の記念碑」として残る

 第2次大戦中、製造所には、数百人もの女子学生が動員され、爆弾造りの労働を強いられた。粗末な食事のため、多くの学生が栄養失調に陥った。武器製造のために青春の貴重な時間を失ったのである(日本経済新聞)

 関西創価小学校の校舎は、その煙突の近くにある。毎年、小学3年生の児童が煙突を見学し、戦争の悲惨さを学ぶ。平和学習の一環である。同校での、ある年の平和記念集会は、こう締めくくられた。「かつて、戦争のための道具を作り出した場所に校舎はあります。私たちは、平和のため、世界へ飛翔しゆく使命を果たしたい」

 戦争は、青年の未来を奪う。だからこそ、その悲惨な経験を、どう未来へ生かしていくか。平和への情熱を、いかに若い世代に継承していくかが重要である。関西創価小の取り組みは、その小さな挑戦であろう

 創価学園創立者の池田名誉会長は、かつて学園生に語った。「(私は)『絶対に人類は平和であらねばならない!』と祈り、戦い続けてきた」と。次代を担う青少年の心に、平和への闘争心が燃え続けることを期待したい。(芯)

2009年7月29日 名字の言 聖教新聞

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いかなる戦いにおいても「守り」「受け身」に回ってしまえば弱い・・・2009年7月28日 名字の言   

2009年 07月 28日

 徳川家康にとって「過ぎたるもの(分不相応)」と、敵将・武田信玄の側近から羨望されたものが二つあった。「唐の頭(=唐牛の毛で飾った兜)と本多平八(=本多平八郎忠勝)」である

 本多忠勝は、家康軍団で「最強」と謳われた武将。重装備で防備に気を使うより、機敏に動き、攻めて勝利を開こうと、軽い鎧を好んだ。戦場に臨むこと五十余度。常に先陣を切りながら、傷一つ負わなかったという(「歴史街道」)

 自軍が全滅の危機に瀕した時のこと。乾坤一擲の敵中突破を図り、家康の本隊を無事に帰還させた。「シ中にあっても活路を開く!」「あくまで攻める」――戦地に身を置き続けた無双の勇士の精神であった

 広宣流布の闘争も同じだ。日蓮大聖人は「権門をかっぱと破りかしこへ・おしかけ・ここへ・おしよせ」(御書502ページ)と。強敵に対するにも「賢者はよろこび愚者は退く」(同1091ページ)と、前へ進む姿勢を貫かれた

 「攻撃することが勝利の要件」「いかなる戦いにおいても『守り』『受け身』に回ってしまえば弱い」とは池田名誉会長。どこまでも折伏精神、攻撃精神で進むことだ。シ身弘法の師に続き、堂々と戦い抜きたい。そして、勝利の道を切り開く勇者でありたい。(薬)

2009年7月28日 名字の言 聖教新聞

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「行き詰まったら原点に戻れ!」人材あるところは繁栄していく・・・2009年7月27日 名字の言   

2009年 07月 27日

 鍛えの夏、挑戦の夏!――未来部の「躍進月間」が始まった(8月31日まで)。テーマは「親孝行・健康・成長の夏!」。真っ黒に日焼けしてスポーツの練習に打ち込む子や、進学、受験を控え、勉学に励む子も多い。日ごろ、未来っ子のいる家庭を訪れた際には、必ず励ましの声をかけたい

 トヨタ自動車会長の張富士夫氏が「人材育成」について語った話が印象的だった。「企業にとって人材育成は絶対に必要」「きちんと教えなかったら、企業は崩壊する」(日本経済新聞)

 企業だけではない。いかなる国も団体も人材育成は根幹の課題。人材あるところは繁栄していく。反対に人材なきところは、一時は栄えているように見えても、最後は必ず滅びる。歴史が伝える真実でもある

 では未来を託す人たちに、何を伝えるべきか。氏は続けた。「(人のため、国のためにという)創業の精神を次の世代に、しっかり教え込むことが大事だ」と

 「創立の志を忘れるな!」「行き詰まったら原点に戻れ!」――学会が「師弟」と「御書」を根本にする理由が、ここにある。池田名誉会長が不惜身命で示した「弟子の道」。自らが、この道を歩むことはもとより、未来の宝にも、こうした精神を伝えていきたい。(奨)

2009年7月27日 名字の言 聖教新聞

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“エキスパート”強固な信頼の絆があれば、人は大きな力を発揮する・・・2009年7月26日 名字の言   

2009年 07月 26日

 水を求めて移動するゾウの群れ。温暖化ですみかを失うホッキョクグマ。山すそを鮮やかに染めるサクラ――大自然の営みを圧倒的な美しさで伝える映画「アース」。昨年、ドキュメンタリーとして、異例のヒットを記録した

 極地、高地、砂漠――過酷な条件での撮影に、なぜ、耐えられたのか。共同監督の一人、マーク・リンフィールド氏は、本紙のインタビューに答えた。“それぞれの環境でのエキスパートである仲間を信じていたからできたのです”(昨年1月5日付)

 自分が仲間を信じる。仲間も意気に感じて全力を尽くす。この強い絆があったからこそ、難事業をやり遂げることができた。強固な信頼の絆があれば、人は大きな力を発揮するものだと痛感する

 中国の古典『水滸伝』の中で、豪傑たちをまとめた宋江。彼が中心者になったのは「人物をとことんまで見抜く特別の力を持っていた」からだと、戸田第2代会長は語った

 自分の長所も短所も知り抜く指導者がいたからこそ、一人一人が思う存分に活躍できたのだ。私たちの周りにも、自分を信頼してくれている人が必ずいるものだ。その期待に対して「応えてみせる!」と心に決めた時、想像以上の力が発揮でき、勝利の歴史も開かれる。(行)

2009年7月26日 名字の言 聖教新聞

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あえて苦労に、あえて苦難に、自然のうちに、リーダーシップは育っていく・・・2009年7月25日 名字の言   

2009年 07月 25日

 「甘酒」は夏の季語か? 冬の季語か? 答えは「夏」だ。意外に思ったが、江戸時代、甘酒は真夏の飲み物だったというのである

 当時の甘酒は、現在の酒粕を溶かしたものとは違って、炊いたお米に米麹を加え、一日、発酵させたもの。そうすると、ブドウ糖やビタミンB類、アミノ酸などを豊富に含む。いわば、夏バテ防止の栄養ドリンクだったのである(小泉武夫著『発酵は力なり』NHK出版)

 お米が栄養満点の甘酒になるには「発酵」が必要だ。発酵の原理は、微生物がかかわるという点では「腐敗」と同じ。違うのは生成されるものが人間に有益か有害かだという

 思い通りに事が進まない時、気が滅入ることを「腐る」という。腐敗から転じた意味だ。一方で、思い通りにならない困難であっても、それを克服し、勝利感が味わえれば、それは「発酵」といえるのではないだろうか

 池田名誉会長は友に語った。「『あえて苦労に』『あえて苦難に』挑んでいただきたい。そのなかから、自然のうちに、リーダーシップは育っていく。発酵していく。鍛えられていく」と。どのような状況であっても、「あえて挑戦しよう」という気持ちで進もう。この心こそが私たちにとって、最も豊かな滋養となる。(申)

2009年7月25日 名字の言 聖教新聞

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ここ一番の大勝負「断じて勝つ」と腹を決め、私はベストを尽くす!・・・2009年7月24日 名字の言   

2009年 07月 24日

 勝負に挑む時の彼女の心境を一言で表すと「嬉しくてならない」だった。800メートル走で銀メダルを取り、日本人女性初の五輪メダリストとなった人見絹枝である

 1928年(昭和3年)のアムステルダム五輪。“世界の壁”は高かった。しかし彼女は「あれだけ努力し期待した事が、この調子ならいよいよ一週間とたたないうちに、あのスタジオンで実現するのかと思うと嬉しくてならない」「私はベストを尽そう」。弾むような足取りで、会場に向かった(人見絹枝『炎のスプリンター』)

 体格のいい選手、経験のある選手は、山ほどいた。が、すべてをやり切った彼女は自信をもち、喜びをもって戦った。彼女は「世界のヒトミ」と仰がれた

 鎌倉時代、日蓮大聖人は、邪僧との言論闘争を控えた弟子の弥三郎を激励された。「今まで生きながらえてきたのは、このこと(今回の法論)にあうためである」「勝利して名を上げるか、敗れて名を下すかの境目である」と(御書1451ページ、通解)。今月の座談会拝読御書の一節である

 ここ一番の大勝負。人生も、広宣流布の戦いも、何より「断じて勝つ」と腹を決めることである。さあ、喜び勇んで打って出よう。「私はベストを尽くす!」と胸を張って。(鉄)

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困難を嘆いて終わっては何も生まれない「前進の糧」と捉えて挑戦・・・2009年7月23日 名字の言   

2009年 07月 23日

 作家の向田邦子さんは、右胸の乳がん手術を受けた際の輸血が原因で血清肝炎となり、寝たきりになった時期がある。利き手の右手が動かせない彼女に、連載執筆の依頼が来る。「考えた末に」――引き受けた。彼女は、不慣れな左手で書いた

 「こういう時にどんなものが書けるか、自分をためしてみたかった」(『向田邦子 映画の手帖』徳間文庫)。不遇な状況に置かれた自分が“何を書くべきか”を考え、挑戦したのであった。彼女は、のちに直木賞を受賞する

 「生シ」を見詰めた人は、「何に生きるべきか」を深く自覚する。福島県の壮年部員の体験に、つくづく、そう思った。彼は白球を追いかけた高校時代に、甲子園出場を果たし、就職後も信頼と実証を勝ち取って要職に就いた。学会組織でも本部長で活躍

 ところが6年前、肺がんに。「今こそ、病に勝ち、この身で仏法の偉大さを証明する“時”だ」と誓った。術後のリハビリにも耐え、先ごろ、医師から「もう大丈夫」と太鼓判が。現在、壮年部リーダー、本紙通信員として、友に勇気を送る日々

 困難を嘆いて終わっては何も生まれない。今の状況を「前進の糧」と捉えて、前に進むことだ。挑戦することだ。ここに人生の勝利の因がある。(城)

2009年7月23日 名字の言 聖教新聞

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本物の覚悟が決まった瞬間、勝利への大回転は始まる・・・2009年7月22日 名字の言   

2009年 07月 22日

 若き豊臣秀吉の“三日普請”の故事は有名で、数々の小説やドラマなどで紹介されてきた。中でも、吉川英治氏の『新書太閤記』に描かれた内容は、示唆に富んでいる

 織田信長の清洲城の壁が、暴風雨で100間以上も崩れた時のこと。修復工事がノロノロと進まない。それを憂いた藤吉郎(秀吉)が、「三日もあれば」と普請奉行を請い請けた。しかし、前任奉行が邪魔立てし、老獪な棟梁らも怠けてばかり

 藤吉郎は訴えた。「国の興亡は、実はお城にあるわけじゃない(中略)お前らの中にあるのだ。領民が石垣だ、塀だ、濠だ」。ただ国を思い、民を思う叫びが、棟梁たちを目覚めさせた。自身も一職人となって泥仕事。総力戦の突貫工事で、約束通り、わずか三日で修復した

 確かに、どんな世界でも“全責任を担う!”という必死の一人が立てば、劇的に道は開かれる。逆に、心の片隅のどこかに、他人を当てにする心があれば、物事は停滞してしまう。小さな一念の差が、大きな勝敗を決するのだ

 御書に「一の師子王吼れば百子力を得て」(1316ページ)と。環境ではない。人でもない。自分が師子となって祈り、走り、断じて勝ってみせる! 本物の覚悟が決まった瞬間、勝利への大回転は始まる。(誠)

2009年7月22日 名字の言 聖教新聞

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