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「君なら絶対にできる!」一人を立派に育ててみせるとの熱情に・・・2009年10月31日 名字の言   

2009年 10月 31日

 知勇兼備の武将として、戦国の世に名をはせた立花道雪。九州の大名・大友家に仕えた。武勇たくましいだけでなく、士卒に対する態度は親が子に接するがごとくであった

 道雪は常々、言っていた。“士に弱い者はいない。もし弱い者がいたら、それは大将の罪である。もし他家に仕えて遅れている士がいたら、当家に仕えよ。必ずや勇士に鍛え上げてみせよう”と(中村彰彦著『名将と名臣の条件』)

 群雄割拠の世。国を守る精兵をいかに育成するか。そのために道雪は臣下を励ました。その激励は、安っぽい同情などではない。一人の士を立派に育ててみせるとの熱情にあふれていた

 対話拡大の秋。各地で若いメンバーが、はつらつと弘教に挑戦している。経済苦や家族の病気、人間関係の悩みを抱えながら立ち上がった友も数多くいる。その陰には「君なら絶対にできる!」「必ずや広布の大人材に育ててみせる」と、絶大な信頼を寄せ、深い祈りを送る先輩の姿があるものだ。だからこそ、新たに活動を始めた友も、存分に力が発揮できるのではないだろうか

 「後輩を自分以上の人材に!」「そのための労苦はいとわない」――友の成長を願うリーダーの大情熱こそが、組織発展の源泉と銘記したい。(馨)

2009年10月31日 名字の言 聖教新聞

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活発に意見を交わす、心を通わせる納得の対話こそが、一切の勝利の要諦・・・2009年10月30日 名字の言   

2009年 10月 30日

 山形交響楽団の演奏会に足を運んだ時のこと。開演前、誰もいないステージに指揮者が現れた。何が始まるのかと思ったら、ユーモアを交えて演奏曲目の解説を始めた。プレ・コンサート・トークと呼ばれる企画。斬新だった

 指揮者は飯森範親氏。演奏前のリハーサルも独特だった。度々、指揮者が演奏を中断し奏者に指示を出す。それに対し、奏者は納得できないと自分の意見を述べ、指揮者の言葉を待つ。そのやり取りには上も下もない。本音と本音の打ち合い。活発に意見を交わすことによって、指揮者と奏者との一体感は増していった

 日蓮大聖人は「このような濁世には、互いに常に語り合って、絶えず後世を願っていきなさい」(御書965ページ、通解)と仰せである。常に語り合い、心を合わせていく時、歯車は大きく回り出す。心を通わせる納得の対話こそが、一切の勝利の要諦である

 この秋、全国に新リーダーが誕生し、新たな息吹で出発した。リーダーは第一線に飛び込み、友の声に耳を傾けて語り合おう。同志と交わした対話の分だけ飛躍することは間違いない

 さあ創立80周年へ! 新時代開幕の鐘を大いに打ち鳴らしながら、語り合い、心を合わせ、飛翔を開始しようではないか。(濤)

2009年10月30日 名字の言 聖教新聞

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どんな時でも“一家和楽”戦っていること自体が幸福・・・2009年10月29日 名字の言   

2009年 10月 29日

 「大変だったけれど、本当に楽しかったねえ」。取材した東京・葛飾区の副本部長夫妻が、ほほ笑みながら顔を見合わせた

 結婚して、4畳半一間からの出発。貧しいながらも、自宅を広布の会場に提供した。朝は家族そろって勤行。折伏や会合の帰り、学会歌を口ずさみながら、夫婦して帰ったことも。「そういえば、あなた、○○さんとは、もう仏法対話したの?」と妻が問えば、夫が「そろそろやろうと思っていたところだ」と頭をかく。すかさず娘が「そろそろって、いつ?」と迫ってくる

 広布一筋の一家。今、自宅は支部の友が集う個人会場に。弘教は夫妻で40世帯を超える。大病も克服した。夫妻は「家族で広布に尽くすなかで、絆が強まったことが一番の功徳です」と胸を張る

 いかなる困難にあっても、家族が“信心根本”に団結する。絶対に負けない。苦難をも成長の糧にして、たくましく朗らかに進む――ここにこそ、真実の“一家和楽”の姿がある

 池田名誉会長は「戦っていること自体が幸福」と。どんな時でも、広宣流布のため、不惜身命の行動を貫く。一切の試練を仏道修行ととらえて前進する。来月は“学会創立の月”。全国の同志の「栄光の大行進」は始まっている。(之)

2009年10月29日 名字の言 聖教新聞

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今いる所から、人に知られずとも芳香を放つ・・・2009年10月28日 名字の言   

2009年 10月 28日

 シナノ企画の新作映像「創立80周年へ――勝利の凱歌」を座談会で観賞した。ブラジルSGIの「青年王者文化総会」(今年5月)の模様に胸を打たれた

 インターネットを通じて、池田SGI会長が日本で見守る。伝言が届くと、メンバーの頬に歓喜の涙が流れた。「先生をお迎えしている気持ちで」と、青年たちが万全の準備をしていたからだった。地球の反対側という距離を超えて、師と弟子の心が通い合う

 同じような“師弟のドラマ”が、福井と滋賀にもある。1985年10月、26日に福井で、翌27日に滋賀で、「青年平和文化祭」が開催された。前日、SGI会長の伝言が伝えられる。“師が、その場にいなくても立派にやり遂げるのが「本物の弟子」である”“創価の青年らしくやっていただきたい”

 当日、出演者は力の限り歌い、舞い、叫んだ。そこに師がいるかのように。文化祭は大成功。来賓は、絶賛の声を惜しまなかった。両県の「青年部の日」の淵源である

 中国の三国時代の青年詩人・曹植はうたった。“人に知られずとも芳香を放つ秋の蘭のように、己の忠誠を翻すことはない”と。いつも師と不二の心で戦い抜く人が真の後継者だ。今いる所から、励ましの芳香を広げていきたい。(糀)

2009年10月28日 名字の言 聖教新聞

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真実・真情を書き記した“文字の力”時を経てなお、力を発揮する・・・2009年10月27日 名字の言   

2009年 10月 27日

 小説家としては駆け出しだった向田邦子さんが、小説『あ・うん』を本にして世に出す際、ある芸術分野の大家に題字を書いてほしいと切望したことがあった

 “文字の力”を信じる人にとって、文字は、もはや、ただの文字ではない。目に映る文字の奥に深い意味を見いだすものなのだろう

 ある青年部員は悩みに直面すると、決まって手にするものがある。亡き父が生前に書きつづっていた5年日記。ページをめくっては、父の文字をかみしめる。悩みと格闘し、信心根本に道なき道を拓いた父の人生が烈々と迫ってくる

 相談したいことは山ほどある。その回答は、日記にちりばめられている。「環境に嘆くな。今いる場所で、しっかり足元を固め、戦い勝て!」――父の力強い文字による言々句々を心に焼き付ける。勇気を奮い起こした自分が、父に続いて広布の足跡を残す。そんな父子一体の勝利史を紡ぐ日々を送っているという

 きょう27日は「文字・活字文化の日」。文字には、書き残した人の思想、哲学、人生が息づいているものだ。真実・真情を書き記した文字は、時を経てなお、力を発揮する。文字の力は偉大である。何に学び、何を書き残すか――自身の使命に照らし、決意を新たにしたい。(城)

2009年10月27日 名字の言 聖教新聞

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家族のような温かさと真心、人は人の温もりの中で育てられていく・・・2009年10月26日 名字の言   

2009年 10月 26日

 わが地域から巣立ったヤング・ミセスの婦人部員に、この夏、第1子が誕生した。久しぶりの再会。赤ちゃんを抱いた初々しくも頼もしい母の姿。幼いころから彼女を見守ってきた、同志の顔がほころんだ

 彼女が嫁ぐ時、「理想の家庭は?」と尋ねると、長年、地区拠点を提供してくださっている一家を目指したいと言う。その一家は、地区部長のご主人、夫人、娘さんと仲良く広布の第一線で活躍する

 あのお宅で開かれる会合が楽しみだった。わが家に帰ったような雰囲気。集えば、自然と信心の喜びを語り合う。仏壇には地区の同志の名前。それぞれの課題と戦う友の勝利を祈ってくれていた。彼女が創価大学に合格した時は、「池田先生のもとへ行ってらっしゃい!」と大喜びで祝福を。「だから私も、多くの方に来ていただける家庭をつくります」

 人は人の温もりの中で育てられていく。池田名誉会長も青年時代、アパートの自室を広布の会場に提供していた。共に食事を取りながら広布のロマンを語り、師弟を語り、人材を育んでいった

 「会場があるから広宣流布が進む」と名誉会長。“場所”だけではない。家族のような温かさと真心を提供してくださる会場提供者の皆様に、心から感謝申し上げたい。(身)

2009年10月26日 名字の言 聖教新聞

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勇気と知恵と勝利と団結を掲げて進む歴史に刻まれる偉業・・・2009年10月25日 名字の言   

2009年 10月 25日

 高さ20メートルのアーチ橋の写真が過日の本紙声欄に掲載された。熊本県山都町の通潤橋だ。築造は江戸時代。水の便が悪く、農業にも飲み水にも事欠く白糸台地で暮らす人々のために作られた水路橋

 深い渓谷に囲まれた白糸台地は豊富な川がそばにあるものの、台地の外を流れるため水を利用できなかった。苦しむ人たちを見て、惣庄屋が台地の対岸から橋を架けて水を通す方法を着想

 それには深い谷を渡す30メートルの橋が必要だった。だが当時の技術では20メートルが限界。どうするか。知恵と技術と執念の挑戦を開始。石工や民衆の力を借り、橋より高い台地へ水を送ることに成功した(山都町商工観光課)

 帚木蓬生氏の近作『水神』には同じ江戸時代、福岡の筑後川を舞台に、台地の灌漑のため堰と水路を築く5人の庄屋と農民の戦いが描かれている。全責任を担い、万一の時は5人が命を投げ出すと藩に誓約した。先の通潤橋でも石工の棟梁が決死の覚悟をしていたという

 二つの史実には共通点がある。命懸けの決意、人々のためとの高い志、困難を克服する知恵と技術、民衆の団結だ。歴史に刻まれる偉業には、こうした人間の力が光る。勇気と知恵と勝利と団結を掲げて進む学会の戦いも後世に名を残す民衆の偉業である。(弓)

2009年10月25日 名字の言 聖教新聞

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「疾風に勁草を知る」賢者はよろこび愚者は退く・・・2009年10月24日 名字の言   

2009年 10月 24日

 「疾風に勁草を知る」とは中国・後漢王朝の初代皇帝、劉秀の言葉である。苦戦苦闘の連続にあって臣下は続々と離反していく。わずかに残った忠臣を顧みて彼は言う。“困難に直面してこそ人間の真価は輝くものだな”

 池田名誉会長を得た戸田第2代会長の心情も同様ではなかったか。事業の破綻。進まぬ弘教拡大。吹き募る中傷の嵐……。幾度となく報恩を誓った者すら逃げた。悪罵を投げつけて去った者もいた。阿修羅の如く、師子王の如く、吼え、叫び、走り、師の構想を現実のものとして地上に打ち立てたのは、ただ一人の勇者のみであった

 人間の真贋を見定める基準とは何か。いかに毀誉褒貶の風が吹こうと、決して旗色を変えない。そうした人間か否かである。「建設は死闘」の80年。幾百万の無名の庶民が、真実の人生の道とは何かを知り、立ち上がってきたのが創価学会の歴史である

 劉秀の呼びかけは、沸き立つような歓喜と共に放たれた言葉ではなかったか。苦難を共にしたからこそ、大志を共に語るに足る。大事を共に成し遂げることができる。何という喜びか、と

 御書に「賢者はよろこび愚者は退く」(1091ページ)と。疾風あればこそ堂々と。強風吹けばこそ強く。学会は恐れなき勇者の連帯である。(定)

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誰もが「パートナー」であり、尊敬し合って共に進む「同志」・・・2009年10月23日 名字の言   

2009年 10月 23日

 秋になると“開拓魂”がわき上がる。「山口開拓闘争」(1956年10月~翌年1月)を思い出すからだ。池田名誉会長が指揮した延べ22日間の闘争で、10倍の4000世帯に飛躍させた歴史的拡大は、いかに成されたのか

 当時、山口の会員は新入会者ばかり。ほとんどが、周囲の反対の中、細々と信心していた。そこへ名誉会長は飛び込み、皆と勤行し、御書を学び、座談の輪を広げた。ある時は、夜道を歩きながら、一緒に歌を歌った。その激励で発心した友が述懐していた。「先生の戦いに上下の関係など全くなかった」

 アジアの数億人を飢餓から救った「緑の革命」の推進者・スワミナサン博士を取材した折、こう語っていた。「どんな人であれ、『助けてあげる相手』と見ることは、とんでもない間違いです!」

 誰もが「パートナー」であり、尊敬し合って共に進む「同志」。この考え方に徹し、現場で知識を伝えていく。すると多くの人が、新しいテクノロジー(技術)でさえ、急速に習得するのだという

 「皆から学ぼう」「一緒に前進しよう」。同じ目線に立って語り合えば、互いに成長できる。身近な一人を心から尊び、信頼していこう。その「開拓」の対話に、ともどもに励みたい。(誠)

2009年10月23日 名字の言 聖教新聞

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苦難の宿命を使命に「希望の蓮華地区」世界の友と手を携え・・・2009年10月22日 名字の言   

2009年 10月 22日

 米国南西部にある“ナバホ国”をご存じだろうか。日本の6分の1ほどの土地に先住民族ナバホの人々が住み、自治政府や議会を持つ。この地に8月末、アメリカSGIの地区が初めて結成された

 米国では多くの先住民が抑圧と差別の歴史を経験してきた。加えてナバホの人々は第2次大戦中、コード・トーカー(暗号部隊員)として激戦に従軍。文字を持たない難解なナバホ語を米軍が暗号通信に用いたからだ。グアム、硫黄島、沖縄等での日本軍とのシ闘に、約400人が参加した

 戦後もヒン困や民族意識の葛藤など、物心両面にわたって複雑な問題を抱えてきた。「だからこそ、仏法の哲学で人々に希望を贈りたい」とホプキンス地区婦人部長。地区名は「希望の蓮華地区」に決まった。友は地域貢献と広布発展への決意に燃える

 SGIが発足したのは太平洋戦争の惨禍を刻んだグアムだった。戦争から平和へ。苦難の宿命を使命に――世界広布のうねりは、最も辛酸をなめた地から巻き起こされてきた

 今や創価の連帯は192カ国・地域に広がる。折しも、SGIの青年研修会のため、世界中から求道のリーダーが来日している。私たちは世界の友と手を携え、幸福と勝利の花を咲かせていきたい。(駿)

2009年10月22日 名字の言 聖教新聞

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