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ああ感激の同志あり 嬉しかな 尊きかな・・・2008年8月1日 名字の言   

2008年 08月 01日

 「ああ感激の同志あり 嬉しかな 尊きかな」――池田名誉会長が「東京の歌」の脇書に記した言葉。この歌が聖教紙上で発表されてから、きょう1日で30周年を迎えた

 1978年(昭和53年)7月から8月にかけて、各地で方面歌が誕生。名誉会長は、全国の同志の激励に奔走するなか、自らすべての作詞を手がけた。ある時は移動の車中で。また、ある時は連続指導の合間を縫って

 東京の歌も、そのさなかに誕生した。推敲に推敲を重ね、四国の地で歌詞が完成。「東京の歌もできた。けさ方にね……。あとは曲だ。何とか東京の同志に喜んでいただける歌にしたいものだね」。そして自らの胸中の思いを作曲者に託し、中部の地で曲が決定した

 折しも広宣流布の精神を忘れ、宗教的権威と化した邪悪な横暴が荒れ狂う渦中。「彼方の法戦 満々と ああ感激の 同志あり」。歌詞に込められた師匠の万感の思いを知り得たのは、翌年の会長辞任後のことだった。皆がこの歌を口ずさみながら、幾多の波浪を乗り越えてきた

 御書に「音の哀楽を以て国の盛衰を知る」(88ページ)と。時を経て30年。広布第2幕の今再び、各地の方面歌、学会歌を高らかに歌いながら、「創価の新時代」を切り開く、正義の前進を!(月)

2008年8月1日 名字の言 聖教新聞

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