「みんな地球に生きるひと」何もしないより、一生懸命、行動する・・・2008年9月14日 名字の言   

2008年 09月 14日

 日本ユニセフ協会の大使を務めるアグネス・チャンさんは、世界中の子どもたちの過酷な状況を訴え続けている

 8歳の時、自ら反政府軍に加わったスーダンの少年。不自由になった片足は「銃で撃たれた」と。イラクの母子病院には治療の薬さえない。涙を流しながら痛みに耐える子どもたちが、何人も横たわっていた

 現状を知るほど無力感に襲われた。だが、あきらめない。現地に赴き、歌い、子どもたちを抱き締める。何もしないより、一生懸命、行動する人であり続けたい。そう誓う彼女は自分らしく挑戦する。希望の未来を信じて(『みんな地球に生きるひと Part3』岩波ジュニア新書)

 友の苦しみを知る。放っておけない。困難の壁は克服できないかのようにそびえる。が、必死に祈る。悩める友の手を取り肩を抱き、全身全霊で励ます。創価の同志が日常的に繰り広げている姿。幾多の蘇生のドラマには、そうした同苦の心がある

 御書に「一切衆生の異の苦を受くるは悉く是れ日蓮一人の苦なるべし」(758ページ)と。大聖人が御生涯を通して示された同苦の精神。それこそ、私たちの仏法実践の魂であろう

 他者の痛みを背負うことを、むしろ誇りに思う。その信念が必ず、希望の未来を開く。(馨)

2008年9月14日 名字の言 聖教新聞

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