励ましの言葉、激励によって人は変わる。眠っていた能力が開花する・・・2009年5月2日 名字の言   

2009年 05月 02日

 新緑が目にまぶしい。夏に大輪をつけるヒマワリも今は小さな若葉。静かに成長の歩みを進めている。人も植物も若い芽を大切に育てたい。若い人の良さは決意や心が熱く前向きなこと。半面、未熟さからの失敗も。この両面を踏まえ、どう育成していくかが問題。特に、うまくいかなかった時の接し方だ

 マラソンの高橋尚子選手を育てた小出義雄氏は、“必ず世界一になれるから、頑張れ”と無名の高橋選手に声を掛け続けた。線が細く弱い選手だったが自信と勇気を与えたかったという。激励によって人は変わる。眠っていた能力が開花すると著書で述べている(『育成力』中公新書)

 育て上手な大人でありたい。その見本は婦人部の皆さん。青年の励まし方がうまい。単なる技巧のうまさではなく、親のような温かさと励ましの明るい心がこもっている。まさに励ましの「太陽」だ

 夏に向け、成長するヒマワリ。その子葉は朝は東、夕には西へと陽光を求めて向きを変える。ヒマワリの成長にとって、太陽は欠かせない存在だ

 太陽をいっぱいに浴びたヒマワリが大きく育つように、人も励ましの太陽に照らされ、元気になり、持てる力を発揮する。励ましの言葉があふれる学会で青年が育つ理由がここにある。(弓)

2009年5月2日 名字の言 聖教新聞

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