凱歌と歓喜の最高峰「自分」に目覚めて、人は初めて「他者」の尊さにも気付く・・・2009年7月1日 名字の言   

2009年 07月 01日

 インドネシアで“民族独立の母”と敬愛されるカルティニ――。池田名誉会長は、彼女の戦いを通して、「女性の勇気こそ、社会を動かし、歴史を変える力」と語った(本部幹部会スピーチ=6月22日付)

 カルティニが立ち上がるきっかけは、何であったか。オランダ語の「わたし」という言葉を手にしたからであったと言う(土屋健治著『カルティニの風景』めこん刊)。彼女は語学を学ぶなかで、新しい世界を発見し、未来への展望を構想し、新しい「自分」に目覚めたのだ

 「自分」に目覚めて、人は初めて「他者」の尊さにも気付くことができる。相手の悩みに真剣に耳を傾け、相手の笑顔には共に喜ぶ。日々の暮らしの現場に躍動する、この鋭敏にしてふくよかな「同苦」と「共感」の心根こそ、女性の特質と言えるのではないだろうか

 戦後の創価の前進は、女性の“目覚めの歴史”であったと言ってもいい。宿命の涙を勝利の笑顔に変えた、模範と誉れの彼女たち。名誉会長は讃えつつ、心から励ましのエールを贈る。「女性が高らかに声をあげた分だけ、人間社会をよくすることができる」と

 今月12日は「総東京婦人部 幸福・勝利の日」。朗らかに、にぎやかに、凱歌と歓喜の最高峰を目指したい。(順)

2009年7月1日 名字の言 聖教新聞

創価学会専門仏壇仏具 SOKA 大唱堂 SGI
Copyright (C) 2009 Taisyodo All Rights Reserved
[PR]