人を知れば、その人の良さも分かる・・・2007年2月24日 名字の言   

2007年 02月 24日

「士は己を知る者のために死す」という。人は自身の真実を分かってくれる人のためなら、命をも捧げられるということだ。人生、意気に感ずである▼先入観や偏見で、人を見てしまうことがある。人材がいないことを嘆くより、人材を見つける眼力を持つことが必要だろう。そのためには、人となりを知り抜いていく以外にないと思う▼長年、地域医療に生き抜いた医師の言葉である。「カルテの表には、咳が出る、お腹が痛いって書きますね。しかしその裏、カルテの裏側を考える。カルテの裏には、その人の人生があると思うんです。親子の問題、嫁姑の問題、経済的な問題。その裏がわかるようになって初めて私は医療が出来ると思うのです」(『プロジェクトX 新・リーダーたちの言葉』)。人を知る。そこから医療も始まる▼広布の活動の大事なポイントに家庭指導がある。会合で会う顔が元気なように見えても、内面では悩みを抱えているかもしれない。そうした全体像を知り、心から励ますには、リーダーは地道に家庭に足を運ぶことである▼人を知れば、その人の良さも分かる。広布の活動は一対一から始まる。一人、また一人と人材のうねりを起こし、“伝統の2月”を大勝利で飾りたい。(敬)

2007年2月24日 名字の言 聖教新聞

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