自分の道を、焦らず、粘り強く歩み抜いた人に、栄冠は輝く・・・2007年4月30日 名字の言   

2007年 04月 30日

 新年度が始まって、はや1カ月。新社会人となった若者たちの、積極的に仕事にチャレンジする姿が清々しい▼一方、「五月病」という言葉が聞こえ始めるのも、この時期だ。社会の厳しさ、現実の理不尽に直面し、「こんなはずでは……」と落胆を感じ始めている人も少なくない▼20世紀最後の200勝投手として球史に輝く、元広島カープの北別府学選手が、体験を語ってくれたことがある。入団当初、先輩投手の速球を見て“プロの違い”に愕然とした。でも、まず3年頑張ろう、と決めて猛練習▼数年後、“1年でも長く続けたい”と思う自分に変わった。そして、「精密機械」との異名を誇る大投手に成長していった。「最初に“徹してやり抜いた”という期間を自分で作ったことがよかった。中途半端が一番よくない」と▼「うさぎとかめ」の話について、池田名誉会長は「『かめ』が勝ったのは、別に相手が『うさぎ』だったからではない」と語ったことがある。要するに「うさぎ」は「かめ」を見て走ったが、「かめ」は自分のゴールのみを見つめ続けたから勝った▼周囲の環境がどうであろうと、自分の道を、焦らず、粘り強く歩み抜いた人に、栄冠は輝く。新社会人の皆さん、ファイト!(誠)

2007年4月30日 名字の言 聖教新聞

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