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「人の振舞」自身を見つめ直すことができた喜び・・・2007年11月22日 名字の言   

2007年 11月 22日

 学会伝統の「教学部任用試験」が今月25日、全国で実施される。会合での講義や一対一の学習など、受験者のさまざまな状況に応じた勉強会が、日本の津々浦々で行われている

 ほとんどの受験者にとって、任用試験は仏法哲学を深く学ぶ最初の機会である。一方で、男子部のあるリーダーは「受験者とともに勉強するたびに、毎回、襟を正す思いです」と。日蓮大聖人の魂により深く迫り、自身の信心を見つめ直すことができた喜びを、率直に語る

 教学をともどもに学ぶことは、そのまま、広布の人材育成となる。眠い目をこすりながら教わった、その中身の記憶は、やがて薄れたとしても、誰が横にいてくれたかは、ずっと覚えている

 51年前の「大阪の戦い」。池田名誉会長は任用の筆記試験の前夜、最後の最後まで大阪での質問会で激励を重ねた。受験者のみならず、友の一人一人の心肝に、不可能を可能としゆく「法華経の兵法」を染みこませる戦いだった

 今回の試験範囲に、釈尊が仏法を説いた目的は、「人の振舞」(御書1174ページ)と。受験者の健闘を祈り、支える方々の尊い行動こそ、最高の「人の振舞」に違いない。試験まで、あと3日。受験者の皆さんと一緒に成長する機会としたい。(行)

2007年11月22日 名字の言 聖教新聞

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