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信・行・学の活動は、まさに最良の縁、自身を磨く実践・・・2008年1月9日 名字の言   

2008年 01月 09日

 太閤・豊臣秀吉がもっとも恐れた人物は、黒田官兵衛といわれる。その理由は、意見を出すスピードの速さ。しかも、事前によく情報をつかみ、的確に判断していた

 それを可能にしたものは何か。秀吉は、「いつも一流の人間とつきあっているから、彼の鋭い感覚がいよいよ磨かれる」と分析したという(童門冬二『名補佐役の条件』)

 仏法では「縁」の重要性を強調する。一流の人や、もの、思想との出あいは大切だ。また何よりも、最高の哲学である仏法自体が、「最良の縁」といえよう

 一方、遼寧師範大学の曲学長は「最高の哲学思想というのは(略)簡単な言葉で表現され、だれもが理解でき、実践できるものなのです。池田先生の哲学思想こそ、まさに、その典型です」と語っている

 仏法を持ち、名誉会長とともに取り組む信・行・学の活動は、まさに最良の縁にふれ、自身を磨く実践だ。そして、その縁を友に広げゆくことが、広宣流布である

 名誉会長は語っている。「仏法から見れば、皆、縁があり、恩がある……最高の恩返しは、仏法という最高の哲学を教えていくことである。折伏こそ、最高の友情である」と。今こそ、「縁深き」友へ、「最良の縁」を広げゆく、拡大の実践に徹したい。(道)

2008年1月9日 名字の言 聖教新聞

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