なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり・・・2008年2月28日 名字の言   

2008年 02月 28日

 「なせば成る/なさねば成らぬ/何事も/成らぬは人の/なさぬなりけり」。米沢藩を立て直したことで知られる名将・上杉鷹山が残した言葉

 鷹山が17歳で藩主となった江戸時代の中期、藩は破綻寸前の絶望的な状況。誰もが希望を失っていた。鷹山は自ら大幅な倹約を実行し、率先して鋤をふるう

 武士だけでなく、農民や町人からも広く意見を求めた。私財を費やし桑の苗木を配布。養蚕の技術指導も行った。72歳で亡くなる頃、藩の財政は黒字に転換。無理解からの挫折の後、再び改革に着手してから、実に三十数年。信念の勝利だった

 鷹山が行った改革とは何だったのか。それは「心の改革」だった。絶望の淵に沈む人々に同苦し、手を差し伸べ、希望をもたせることで「なせば成る」を身をもって教えた。そして自分と「同じ心で行動する人」を、一人また一人と増やしたのである

 大聖人は「心が日蓮と同意でも行動が伴わなければ与同罪を免れないところ、主君にこの法門を語ったことは素晴らしいことです」(御書1133ページ、趣意)と、「同じ心」で弘教に邁進する弟子・四条金吾を最大に賞讃されている

 信心即行動である。心のギアをかみ合わせて前進するとき、想像を超える力が生まれる。(行)

2008年2月28日 名字の言 聖教新聞

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