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「春が来た 桜が咲いた 君も立て」積極主義で成長し続ける・・・2008年3月24日 名字の言   

2008年 03月 24日

 池田名誉会長と親交の厚かった松下幸之助氏は、万物が芽吹き、草木が躍動する春の様子を「積極主義」と評した

 いかに厳しい冬であろうと、「積極主義」で自然は成長し続ける。そうした弛まぬ自然の姿に惹かれた。氏は、何事もこの精神で事業に向かった。常に「新しく開業する気持で経営に当たりたい」。積極主義こそ「わが社の伝統の精神」と

 こうも言っている。「つねにみずから新しいものをよびおこし、よびおこしして、そしてなすべきことをなしてゆくという態度を忘れてはならない」(『松下幸之助実語録』)

 今、広布の庭で青年が躍動している。第2総東京のある新任の男子部の部長。毎週、必ず「対話の現場」をつくることを自らに課した。「常に動き、新しく生み出す気概をもとう」と。結果、就任2カ月で7世帯の弘教・拡大

 “これぐらいでいいだろう”という姿勢は、自ら壁をつくってしまうことに。たえず、どうすれば打開できるか、どうすれば発展できるか。その挑戦の連続の先に、勝利は訪れる。信心とは立ち止まることのない前進だ

 かつて名誉会長は句を詠んだ。「春が来た/桜が咲いた/君も立て」。まもなく新年度。春の訪れとともに、勇躍の出発を誓い合いたい。(葉)

2008年3月24日 名字の言 聖教新聞

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