人格と誠実さに触れ、偏見を捨て、次第に心の交流を深めていく・・・2008年5月28日 名字の言   

2008年 05月 28日

 実話を忠実に再現した映画「マンデラの名もなき看守」が17日から公開され(全国で順次)、評判だ

 1960年代の南アフリカ共和国。人種隔離政策のもと、黒人は白人より劣ると信じてやまない男がいた。看守として赴任した彼は、後に同国初の黒人大統領となるマンデラ氏と出会う。氏の人格と誠実さに触れ、偏見を捨て、次第に心の交流を深めていく主人公。同作のビレ・アウグスト監督は“もともとの事実自体が感動的であり、わざわざ何かを創り上げる必要はなかった”と語る(本紙10日付)

 映画を見て、名誉会長の言葉を思い出した。「幾度 無駄足を踏もうとも/君の礼儀正しさに/彼は遂に/恥ずかしい思いをしたといわれる/大誠実の人生を送ってほしい」(『若き友へ贈る』)

 誠実は力、友情の源である。マンデラ氏との初会見で、名誉会長は創価大学への留学生の受け入れなど五つの提案を約束。同席した氏の秘書は、提案に感激していた。「私達をまさに『人間』として遇し、『人間』として招いてくださるという心を感じます」と。提案は後に全て実現される

 きょう28日から、横浜で第4回アフリカ開発会議が開催される。“人間”を見つめ結ぶ、有意義な議論を期待したい。(行)

2008年5月28日 名字の言 聖教新聞

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